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tachiki_kitaoka
【ツイッター小説】イメチェン(140字)【投げ銭】
帰り道で不気味なやつと遭遇した。
頭部が影のように真っ黒なのだ。
しかも聞いたことのある声で、
よお鈴木、
と俺に声をかけてきた。
「渡辺!?一体どうしたの!?」
「イメチェンさ。頭をとっかえっこしたんだよ」
渡辺が自分の影を指差すと、
そこには平べったい彼の顔が貼りついていた。
(完)
掲載元:
#twnovel帰り道で不気味なやつと遭遇した。頭部が影のように真っ黒なのだ。しかも聞いたことのある声で、よお鈴木、と俺に声をかけてきた。「渡辺!?一体どうしたの!?」「イメチェンさ。頭をとっかえっこしたんだよ」渡辺が自分の影を指差すと、そこには平べったい彼の顔が貼りついていた。
— ひらばるまなぶ(平原学)@もの書き・ドラガリアン (@chocolatesity) September 3, 2010
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