シェア歓迎:「ともに生きることば」アルツハイマー月間企画
9月は世界アルツハイマー月間。
この月を通じて『ともに生きることば』の内容の要約、いただいたコメント・感想を紹介していきたいと思います。
本日の『ともに生きることば』は《ぬくもりとこだわり》
☆《ぬくもりとこだわり》の紹介☆
暮らしていく空間の設計や、アレンジをしようとしている時、ケアする側の都合を第一に考えてしまうと、暮らす人にとって親しみが生まれにくく、そこに居たいと思えない場所になってしまいます。
そこで、自然のぬくもりを感じられる素材や、質感があるこだわりの物を用いて、自分もこうい
う環境で暮らしたいと思えるような心豊かな場をつくります。
機能的な面が最重要となる病院のような施設とはまた違う「暮らしの場」をつくっているのだということを意識します。たとえば、内装や家具に手触りのよい無垢材を用いると、木のぬくもりが感じられるようになります。また、窓から自然の光や風が入るようにしたり、あたたかい色の灯りを用いたりします。他にも、毎日触れる食器には、手触りのよい茶碗や口当たりのよい湯呑みを使うようにするのもよいでしょう。
☆《ぬくもりとこだわり》へのコメント・感想☆
みなさんは《ぬくもりとこだわり》の内容を読んでどのようなこと思いましたか?以下のフォームから寄せられたコメント・感想を紹介します
☆皆さんのコメントお待ちしております☆
他の人の感想を読んでどうでしたか?
何か思うことがあれば、以下のフォームから、感じたことを書いていただきたいです。全ての項目ではなく、書けるもので大丈夫です。
☆「ともに生きることば」とは☆
『ともに生きることば』とは、「ケアする人/される人」という関係性ではなく「ともに生きる」という関係性をつくるためのケアのあり方や、地域に根ざした場のつくり方、最期までそばに居続けるための関係性のつくり方を30の「ことば」で言語化したものです。
・『ともに生きることば:高齢者向けホームのケアと場づくりのヒント』(金子 智紀, 井庭 崇 著)
・「ともに生きることばカード:ケアと場づくりのヒント」(クリエイティブシフト)