ゲーム制作で1万円を稼ぐまでの軌跡

こんにちは、まること申します。個人でゲーム制作を楽しんでいる一般人です。

今回はUnityでゲーム制作を学習するところから開始して、Google Admobで収益化し、さらに1万円をGoogleから振り込んでもらうまでの流れを書いていきたいと思います。流れというのはどれだけの期間どんな制作活動を続けてきたかという部分ですね。

この記事の狙いとしては、実際にゲーム制作で収益化ってどの程度難しいのか、あるいは簡単なのか?それを、今後ゲームを作って稼いでいこうという人の参考になれば、と。

前提としてはUnityを学習・使用し、リリース先はGoogle PlayとApp Storeです。収入源はAdMobです。

では早速本文へ。

とはいえ、あんまり文をまとめるのは得意ではないので時系列の羅列で…

2020年4月末
Unityを知る
2020年5月 
Unityを独学。いずれオリジナルRPGを作りたいと願う。
2020年12月末
Google Playに初めてゲームアプリ(収益無し) リリース。
2021年3月 
Admob広告を入れたゲームアプリをリリース。10円以下の利益。
2021年5月~2022年6月
学習と同時並行でその時点の能力で作れるミニゲームを作る。
7本ほどリリースして収益は計200円位?

2022年7月~2023年4月
アクションゲームを作るために便利な『Corgi Engine』を使い始め、アクションゲーム3本を制作しリリース。広告入れなかったので収益無し。

※ちなみにここまでの合計収益は13本のゲーム(ミニゲーム含)をリリースして700円位でした。

2023年5月~2023年12月
これまでハードルの高さから先延ばしにしていたオリジナル2D RPGの制作を試みる。1作目『ストロングクエスト』を11月末にリリース。これは収益化せず。

2024年7月
2作目RPG『サドンファンタジー』をリリース。

これが収益源となりました。バナー広告しか張ってませんが、一日大体100~200円の収入になっていました。平日は100円、休日は200円、それが2ヵ月続いた。そんなイメージ!

そしてついにGoogleから振り込んで貰える8,000円を突破し、ゲーム制作開始から約4年で初収益!初振込!

確か確定された振込金額であれば公開してOKのはずなので、記念にはりつけ。


と、まあ・・・1万円GETまで4年かかりました!まったくの未経験からなので仕方ない面もあるけど、やり方次第ではいくらでも早くできたはず…。

そもそも1作目RPG『ストロングクエスト』が、この記事を書いている時点(2024年11月)でGoogle PlayとApp Storeの合計で4500DL以上いっているのを見ると・・・1作目RPGからバナー広告だけでも張っておけば、もっと早く振込基準の8000円は突破できたはずですからね。

広告をつけることでプレイヤーのゲーム体験というものを妨害したくなかったので広告を張る事には消極的でした。今も積極的には張りたいと思わないという、ある意味、稼ぐには欠点思考・・・。

私はゲームで1万円を稼ぐまで未経験から4年かかりましたが、詰め込めばもっと早く達成できると思います。

1万円達成までの私個人の問題点・・・もとい反省点としては、ゲームでお金を稼ぎたいという欲があまりなかった事。ゲームを作りたいだけの人ですから・・・。

ただ、形式的には個人事業主としてゲーム制作で食べてるっていう建前があるので「ゲーム制作での収益?ありますよ~!」って言える状態にはしておきたかった。

少しでも参考になったら幸い!

ではまた!?

いいなと思ったら応援しよう!