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ブラジルのおやつ「タピオカクレープ」

日本でも有名なタピオカ。原料のキャッサバはアフリカ、アジアで拡大したものですが原産は中南米。ブラジルにおいても重要な産業の一つになっている国民食です。

ブラジルのタピオカは日本でのイメージと違い、食べ物としていろんな料理に使われています。その中の一つが「タピオカクレープ 」

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こちらはリオ・デ・ジャネイロのレブロンで立ち寄ったタピオカクレープの屋台。屋台はリオのビーチ近くやブラジル北東部でよく見かけますが、タピオカクレープは屋台以外でもランショネッチ(軽食屋)やカフェ、フェスの出店などで定番のアイテム。

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様々な具材が気分で選べるのが嬉しい。ここで食べたのはシンプルな「ハム、チーズ、オレガノ」でしたがチーズが濃厚で美味しかったー。軽食としてもデザートとしても楽しめるし値段も1個200円くらい。
ちなみにタピオカクレープを作る人を「タピオケイラ」と言います。


そんなわけでJulepでもチャレンジ、まずはタピオカスターチを購入。

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スターチに水を足していくと固形化するので、こんな感じにスプーンなどで砕きます。

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それを両手で根気よく擦って細かくするか、ボールザルでヘラやスプーンを使い粉状にします。

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油は使わずフライパンに粉を入れ中火〜弱火で焼き始めます。厚みは2〜3mmくらいかな。徐々に粉同士がくっついていきます。

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焼き始めたらすぐに具材を。今回はブラジルで食べたものを参考にハム、チーズ、トマト、オレガノ、塩、胡椒、最後にホットソースを加えてみました。タピオカには味がないので味付けは濃いめがオススメ。

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端がフライパンのまわりから浮き始めたら粒がくっついてきた証拠なので、半分に折り反対側も軽く焼いて出来上がり。

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最初は失敗しまくりでした、、とにかくモチモチ感が命。他にも大好きな「チョコバナナ」や「チキン&ハーブ」などいろいろ試してみましたが、粉の厚さ、火加減、タイミングなど、コツが掴めると楽しいですよ。

オンメニューはしていませんが、その日にある具材でいろいろ作れるので営業再開したら声かけてくださいね!

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