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読書ログ02:ぷしゅ よなよなエールがお世話になります

クラフトビール会をやることを完全に決めた前川です。
ここ数日、クラフトビール関係の書籍を探し、飲めるお店を探し、コンビニでメジャーな「よなよな」のブランドストーリーを調べ。

あいかわらず味ではなくてパッケージや中身の色という
ルックスの面白さが一番の興味なので(めっちゃカワイイ!)
インスタアカウントも、パッケージデザインを紹介するとコンセプト決定。
(味のレビューは詳しい方にお任せして)

さて、その活動のなかで見つけたビール本。

「ぷしゅ よなよなエールがお世話になります」

まさに「よなよな」の本でした。

こんな本だよ

日本のビール市場に新たな勢力を。
よなよなエールのヤッホーブルーイング社長、井手直行社長の本。
最近知ったのですが、よなよなも水曜日のネコもインドの青鬼も僕ビール君ビールもこの会社。
よく見かけるクラフトビール=ヤッホーブルーイングの商品、だったのです。

そしてどうやら社長もフランクなキャラクターなのか、
文体も軽快で友達と話しているような読みやすさ。
社長としてのエラさ、みたいなのは全くなく、そもそもタイトルの始まりも「ぷしゅ」。
なんとも遊び心感じる本です。

共感だらけのストーリー

私と周りの仲間との共通点が非常に多いな、というのが率直な感想。
・目標のない人だったが、やがて努力の人へ
・得意なところに配属するチームビルディング制
・よなよなという一つのブランドを守ったチーム戦
・あだ名で呼び合い親しみある文化
・パッケージデザイン(作品)への思い

出てくる話が随所で「わかるーー!」となりました。
大手で出世コース駆け抜けたい、安定したいっていうよりは、
ベンチャー立ち上げのわちゃわちゃ感が好きな人にこそ刺さりそう。
「仕事は深刻でなく真剣に」「楽しんでやる」という感性の方は楽しめるんじゃないかなと思います。

遊び心

よなよなのバーコードが「4747(よなよな)」になっているのは知っていたのですが、
この本に関してもこの通り。

湾曲させるとよなよなエールの文字が!!!
こういう遊び心に頭を使えるって、最高だなー。

私もこの本で学んだ感性を仕事に取り入れていきます。

本日もありがとうございます。

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