雑記08:きみはナウル共和国を知っているか
書き始めたらトコトンな前川です。連日書いていきます。
逆に止まったら止まる方もトコトンな生き方をなんとかしたいです。
さて今日は最近話題の(?)ナウル共和国について。
ある日突然Twitterのオススメに出てきたこの不思議な国の公式アカウント。
最初は「◎万人の国のフォロワーが38万人に?!」でした
あまりにゆるい文体に、日本語で書かれている軽快なカタコト文章に、
「さては架空の国だな」と思っていました。
ネットの世界では、事実とネタ、ポジティブとネガティブ、現実とファンタジーが入り乱れ、お遊びで架空のキャラ、架空の場所を発信する人がいることは、今や珍しくもなんともありません。
ところがこのナウル共和国、実在の国でした。
こんなふざけた投稿なのに…?
↑Wikiはこちら。
国旗は黄色の横棒が赤道、白い部分がナウル島を表しているそうです。
世界最小の共和国であり、国名は「私はビーチに行く」という意味だそうです(どういうこと?)
ナウルへの興味の持ち方
ハワイを知らない小学生が「ハワイに行きたい」とは思わないように、あなたが興味を持つには、対象を「ある程度知っている」という状態が必要です。
そう、視野を広げなければ世界に目が向くこともないのです(無駄に壮大)。
ということで、最初のきっかけはナウル公式Twitterからどうぞ。
観光プロモーションの一環として開設され、1週間で2万フォロワーを突破したというアカウント。
ゆるゆる発信、ジワっとハマるのでよろしくお願いします。
この謎の魅力を放つアカウント、もしかしたらSNS発信の勉強になるかもしれません。
ナウル共和国の大きさは出島1400個分だそうです。
日本人に対しても出島がどのへんかも画像に丁寧に書かれ、非常に好感が持てます。
東京で言うと品川区くらいの大きさ。
プロフィールは「#ナウルが名売る #ナウいナウル #ナウラー #ナウルなう」など推奨ハッシュタグで彩られ、公式がいい仕事をしていることが伺えます。
ちなみにこの公式Twitter、フォロバ100%(時間かかります)と記載されていますが、実際には「いいね」してプロフィールを閲覧して3-4分後に戻ってくるともうフォローされているという驚異の作業スピード。
(フォローしてないのにフォロバされていることも衝撃)
一体公式はいつ寝ているのか?と心配のツイートも散見されるほど。
もちろん中の人も人間なので全てのアカウントを漏れなく対応は無理なのか、「ナウルにフォロバされた!!!絶対旅行行く!!」など感激のツイートもちらほら。謎の感動を呼んでいます。
ナウルへの行き方
私は行く予定は一切ありませんが、まとめておきます。
シンプル過ぎる日本事務所サイトはこちら。
やる気があるのかないのかわからなくて、いよいよ気になる存在、それがナウル。
お使いメモのようなわかりやすい手順に添えられた「※コロナが落ち着いたら連絡先を書きます。」がカワイイ。
オーストラリアのブリスベンから4時間半のフライトで行けるそうです。
ちなみに日本からブリスベンへは、直行便だと成田から飛行時間は9時間〜9時間30分とのこと。
行けなくもない距離ですね。
本当に行きたくなってしまったらPCR云々はその都度お調べください。
日本からのツアーは現在組まれていないようで、自力になるようです。
ナウルの楽しみ方
Twitter見た感じだと、
・海がキレイ
・カジキが釣れる
・ショッピングセンターが一つある
あたりはわかりました。
シンプル。
まとめ
いかがだったでしょうか。
知名度や観光地としての規模は明らかに他国より不利であると想像できるナウル共和国。
Twitterをきっかけにこれほどフォロワーが増え、「旅行に行きたい!」ツイートが乱立し、一切行ったことも行く気もない人にこうしてnote記事にされ、着実に認知を広げている驚きのアカウントです。
疲れたときの癒やしにナウルをどうぞ。
本日もありがとうございます。