R7予備試験(短答)対策、肢別本・憲法を1周しての所感。
日曜の昼下がり。今日は家事のほか、「スタンダード100刑訴法」に引き続き取り組んでおります。基本論点の約100題は終わったものの、予備試験過去問が刑訴法、刑事実務基礎で各々13問ずつあり、これが結構重たい。
新司過去問10年分も残っているし、今月中に終わらせるのはかなり厳しい見込みであります。ラストとなる行政法まで、2月中には必ず終わらせたいところであります。
そんな中、年末に7冊一挙購入した辰巳の肢別本(悠久の昔の大学生時代は憲法だけ利用してました)ですが、それまで他用途(朝は睡眠補強、夜はスマホでの情報収集?)に投じていた通勤時間(約1hr)にチェックするようになり、先日、憲法を1周しました。
肢別本をやってみての感想ですが、しっかりした紙質が自分好みで気分良く進められるほか、サイズ感も通勤時の利用にちょうど良いです。
だいたい3-4割くらいに「✕」か「△」のフラグを残し、2周目以降にそこだけチェックするつもりでいます。
あと、主な使用場所が電車内ですので、「アラフィフ」のオッサンが司法(予備)試験の勉強をしていることに対して周囲の目をはばかるような意識もあり、ブックカバーを付して利用しているのですが、毎日のお供みたいな状況ですのでどんどんカバーがすり減っていきます。
その都度、メンディングテープで補強を重ねながら憲法1周目を共に完走し、二代目の刑法に後を継ぐこととなりましたが、どこまで伴走してくれることやら。気持ちとしてはメンディングテープで手を入れれば入れるほど、愛着がわいてきてしまっており、最後(どこ?)までコイツと行きたいな~と思っております。
ところで、今年の予備試験受験対策のマスタープラン上、4月から短答対策に切り替える予定としております。
本格的な短答向けエンジンの起動はそれからなのですが、残り2~3月で刑法、刑訴法、行政法までは1周しておき、4-5月くらいで、民・商・民訴の肢別本を回したいと思っています。その時期は、去年1周だけした短答セレクション(文字通り1周しただけでしたが)も交えながら短答対策をがっつりやっていきたいと思います。
6月下旬に辰巳と伊藤塾の予備試験短答模試を受験予定としており、残り5か月です。緊張感をもって臨んでいきます!(年度末~年度首に向けて、仕事がヤバいことになりつつありますが、去年のように途中で気持ちがキレることのないようにしていかねば。)