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夕方NHKのローカルニュースを観ると
鳥瞰図の絵師として知られる井沢元晴さんを紹介していた

井沢元晴を研究しているのは旧知の建築家生田昭夫さん

三徳山投げ入れ堂の研究で鳥取県民文化賞を受賞した方ですが

井沢元晴氏にまで研究が及ぶとは、頭が下がります
井沢氏の遺品のダンボール箱から大量の焼け跡のスケッチ画が発見され

大阪の中島公会堂で、戦後の廃墟を描いたスケッチが、ダンボールの箱に入れて公開されているとのこと

鳥瞰図の絵師として知られる前に描かれたものだという

下は三徳山の鳥瞰図ですが、井沢氏は町でも山でも実際に歩いてから
鳥瞰図にされたとか

三徳山本堂の絵です

それは戦争中に軍隊で鳥瞰図を描く仕事をして、身についた視点だそうですが

国宝投げ入れ堂も空中からの目で描かれています

先日、井沢さんの鳥瞰図を湯の街ギャラリーの床下から発見し
額に入れたばかり
日本遺産三徳山の鳥瞰図を見たい方は、高野豆腐の「彫刻の館」へおいで下さい😍

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