宮沢賢治が語る、お稲荷さんの起源❤
宮沢賢治はお稲荷さんの起源を
「昔、日本の神様が海の向こうの雲南には
米という素晴らしい食物があると知ったのです
が、雲南にとって米は、門外不出の秘密の食物だったのです
(隣国が知って、強く豊かになると侵略される恐れがあるから?)
しかし日本の神様は日本を豊かな国にしようと
狐に変身して海を渡り、長江を遡って雲南に行き
種籾を茅の管に入れて日本に持ち帰ったんです
だからお稲荷さんは稲の荷と書き、細い筒を咥えているでしょう
そして田植えの時、真っ先に水を受ける田をウナン田と呼び
ウナン田に田植えをする時、40㌢ほどの茅の茎を刺すのは
その伝説を表しているんです」と生徒に説明したという😍
お稲荷さんについて説得力のある説で
古代に狐を崇める一族があったのかも知れません
現在は、稲作の起源は長江の中流域が定説になっていますが
雲南にまで実際に日本から行った神様があったかのかも😅
左のお稲荷さんは筒を咥えていますが⇑
右の女狐はおっぱい露わにして笑っています
これが網元に神託を与えたお稲荷さんだったのかな😍
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