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先日和紙人形作家の女性Hさんから
「学校に貸出していた源氏物語の人形が帰って来たので
見に来てよ〜」と電話があったので
今日、カアチャンと一緒に行ってきました😄

車で30分の距離ですが、一年ぶりかな

Hさんは、お弟子さん3人と談笑中でしたが、一人は元、県の教育長だとか
こんな作品が迎えてくれました❤

備前焼の器にツルウメモドキと、白樺の木のディスプレイです❤

作家のHさんは
大綱引き資料館に人形(ジャケットの写真)を作って頂いてから
30年に亘る付き合いですが
人形作りの苦労や喜び、文化に対する無理解について話が弾みました😉

見事な和紙の動きです❤

下が源氏物語の登場人物です

名前を撮るのを忘れました


こちらは紫の上です


こちらが光源氏かな😅


これは蹴鞠の風景


見事な12単の表現です
光源氏には実子が3人その他が3人いたという

この頃の人は、何でも儲かるか儲からないかと損得で判断し
文化の価値が分からなくなってしまった…😨
という話になり
「私も若い頃は、50歳を過ぎたら考えが古くなるから
年寄りは早く引退して、若い者に任せるべきだと思っていたけど
この齢になると、若い者に伝えなければならないことが
いっぱいあると思うようになった
これからは若い者に嫌われても、頑固ジジイ、頑固ババアと
呼ばれるようになるまで頑張ろう」と話が弾みましたが
Hさんはガンを克服したとは思えない若さと元気さで
私もカアチャンも元気をいただきました😅
Hさんは独身で後継者も無く
これらの作品をどう残すか問題ですが
私が宝くじ5億円が当たったら
こういう地元作家の作品ばかりを集めた美術館を作るのだけど 
と、今日宝くじを調べてもらったら、ナント5000円の当たり
年末ジャンボに期待しませうか😅

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