【アラ50やってみた】LiveRun(ライブラン)体験
田舎のソロランナーにおすすめ
noteのクリエイターさんで、LiveRunを利用している方がいたので体験してみました。既存のシステムを組み合わせた新しいバーチャルランの提案?
基本はラジオ
と言っても電波でなくネットを介したラジオ。それもリアルタイムの。こちらのメッセージを読んでもらったり、GPS情報からペースや順位を読み上げてもらったり。
まずは結論から
自分は、続けたい!と思える内容でした。ラン友やランニングクラブ、コーチがいる方は不要でしょう。しかし自分は、九州の田舎でましてやトライアスロンロングの練習なぞ誰もついてこなくなるので基本ソロ練習の身。
コーチの一番の役割って、スケジュールや体調管理よりもキツイ練習の時に選手に声をかけることだそうです。LiveRunは各ランナーのGPS情報から「あと10分」「今○kmのところ」「〇〇さんと並んでいますよ」と呼びかけてもらえます。
1⇨2にはならないが、0⇨1に有効
サブスク利用してないので基本となるのが、20分走。短いと思われますが、ソロ練習ってそれすら簡単にサボります。仕事が忙しいと、練習場所まで行くものの車内で寝てしまいそのまま帰ることも。
ライブ配信だと時間が決まっているのも良いです。オンデマンドもありますが、開始時間に自分がスケジュールをあわせるので適度な緊張感があります。
20分をうまく使うと さらに有効
あらかじめライブ配信40分前に走り始め、キツくて帰りそうになる時間に配信が始まるようにしたり。予定が決まってない休日も15時から配信を予約して、それにあわせてスケジュールを立てたり。
本日の利用状況
休日で、体調はかなり不良で終日ゴロゴロしたい気分。アクティブレストという方法もありますが気分のらず。15時からの配信をダメもとで予約。14時45分からあわてて準備を始め、14時50分過ぎからジョグ開始して間に合いました。
参加者約60名ということで、ハンドル名も呼んでもらい終了後の入力したコメントも呼んでもらい、何かしらグループの一員になったようでうれしかったです。普段ソロ練習だけによけいうれしい。
ちなみに今日は14時からロードバイクのバーチャルライドZwiftの予定を入れてバイク⇨ランも考えていたのですがupdateに手間取り、バイクはあきらめました。が、それで良かったかも。ラン20分きつかったです。
体験してわかったこと
配信開始10分前にストレッチと書いてありますが、毎回ストレッチの放送が流れるわけではなく各自で、のようです。トレーナーさんによっては、ストレッチ指導があります。
配信開始前に、コメント記入欄がありメッセージを送ることができます。配信開始からは、画面を見なくても良いようにできています。内容は様々ですが、そちらに集中すると危ないので人や信号が少ない場所を走るほうが良さそうです。
ラン終了後も、しばらく配信が続きます。ラン後に入力されたコメントを読んだり、ラン中の内容の続きだったり。ちなみに今回の内容は日本神話でした、アマテラスオオミカミから続く物語。未知の世界。
オンデマンドもあります。ライブでないのでハンドル名呼ばれたりはありませんが、距離やペースはその時のGPSデータから加算、記録されます。なぜか順位も出ます。自分はハイペースで参加してませんが上位20%くらいなので、ウォークで参加の方も多そうです。
デメリット 強いて言うなら
もともとガラホ使用なので、WiFiテザリングONにして息子のおさがりスマホとリンクさせるのでデバイスが2台。まずバックパック必要になりました。加えてWiFi関連とGPSで電池消費が増え骨伝導イヤホンとともに、終了後の充電がめんどくさい。
サブスク1000円/月はどうでしょう? Zwift代も払っているしなぁ。しばらく晴れの日が続いてますが、雨の日は・・? もうちょっといろんなシーンで体験してみようと思います。また入力コメントですが、自分PCキーボード派なので屋外でのスマホ入力ヘタで困る。
まずは体験をおすすめします
登録したら無料で利用できます。Zwiftなんかは視覚情報が主ですが、これは聴覚情報が主なので体験して初めてわかることも多いかと。20分や40分ランが終了したら、上位10名が画面に出ます。一度出てみたくなったりしてウズウズ・・