京城クリーチャー「桜が降るまで」
こんにちは。今年最初の土曜日です。いかがお過ごしでしょうか?
今日はNetflixで今年最初に見終えたドラマの感想です。
見た映画の紹介
原題は경성 크리처
全10話でPart1として、7話を2023年12月22日(金)、Part2として残り3話を2024年1月5日(金)からNetflixで配信開始されました。
キャスト・スタッフ
キャストはパク・ソジュン、ハン・ソヒ、キム・ヘスク、チョ・ハンチョル、ウィ・ハジュンほか
脚本は、ドラマ「浪漫ドクター・キム・サブ」シリーズなどのカン・ウンギョン、
演出は、ドラマ「ストーブリーグ」などのチョン・ドンユン
あらすじ
このドラマを選んだ理由
出演者に大いに期待しました。パク・ソジュンさんの活躍は目覚ましいものがありますし、ハン・ソヒさんの美しさをNetflixに加入して幾度となく感嘆しています。
感想
フィクションではあるけれど、戦時下で生体実験が行われていたことは事実なのだと思います。太平洋戦争末期ともなれば、日本も敗戦色が濃くなり、占領していた朝鮮や満州で必死に生き残りをかけていたことでしょう。
こういうドラマが作られることが、いまだ韓国では先の戦争の屈辱を忘れていないことを示すものです。平和ボケして、先の戦争体験者も少なくなり、敗戦国として復興に力を入れてきた時代まで忘れてきつつある日本人に警鐘を鳴らすものでもあります。
とても気持ちの悪いドラマであり、夫は途中で挫折しましたが、私には目を背けてはならない気がして、最後まで頑張ってみました。
おすすめドラマとは大きな声で言うのには難しい作品ですが、防衛費も増加する中、先の戦争を振り返るチャンスかもしれません。
記事の題名に「桜が降るまで」とつけたのは私です。ドラマの中でなんとなく副題のような気がしたので。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。
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