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ジャゴケがケースいっぱいに育つまでどれくらいかかった?

保存していた写真を見返しながらまとめてみると、
思ってたよりこのジャゴケとの付き合いは長いもんだなあとわかりました。
出会った頃は本当に小さかった。

最初は「ジャゴケってなんかカッコいいっすね〜」とか
言いながら、ちぎってもらった一部を育て始めたのがきっかけ。
(だったと思う…笑)

2021 3.9

オッサン ミーツ ジャゴケ。

これが本当に出会ったばかりの様子。
容器は100均で買ったプラケース。
ジャゴケと一緒に植わってるのは水草水槽に生えてたミズゼニゴケみたいなやつ。
(こちらはそういえば飲み込まれて、のちに消滅してしまう)

2021 7.30

4ヶ月ほどが経過してだんだん手狭になってきたので
そろそろ住まいを変えてあげることに。
ミストの機械も使いたかったですしね!

2021 11.25

お引越し。持っていた石をテキトーに配置して
成長を楽しむことに。

2022 4.10

半年ほどが経過して、だんだんと石に絡みついていく様子がいいなー
と思って撮影していたもの。


2022 5.13

一ヶ月経過。
あちらこちらから葉が出てきてくれてます。
春だからというのもあるかなあ

2022 8.1

このパイプから霧が出てくるので乾燥せずにすみます。
なのでフタなし管理。
フタをして育てるとヒョロヒョロと徒長しがち。

2022 12.24

また4ヶ月経ったらだんだんと岩が見えなくなってきました。

2023 9.14

真夏の暑さにめげずにいてくれるところも好きです!
35度を超えてもいけてます!
まあさすがに北向きの日陰の部屋ですけどね!
とはいえ全体的に姿がギュッとしてきた感じがしますね。

2024 10.28

それから1年が経つと葉の姿が細かくなってきて密集してきました。
もっと大きく育てたいとは思っています。

2024 11.14

そしてこれが現在の姿。
みっちりと育ってます。
石がコケで隠れちゃったくせに
また隙間に石を置いてなんとなくレイアウトっぽくしてみるという笑
石が入るだけでめっちゃ雰囲気変わりますよね!

なんやかんやで3年半以上もこのジャゴケとの付き合いがあるとは
思ってませんでした…あんな切れ端からここまで成長してくれるのは嬉しいですね!

ゆっくりした成長を楽しみつつ育てられる苔類を改めておススメします!


あ、そうそう、前回のコケ記事で土について書くとか言ってましたが
私のはそんなにこだわりがなくて
土を混ぜる時に同じカップで計るとすると

赤玉2杯、バーミキュライト1杯、ピートモス1杯の混ぜ方です。
ようは2:1:1ですね。
なぜこれにしてるかというとシダの胞子培養などにこの配合を使われているのを見たからです。
(そこから私の中でアップデートされてないけどまあ特に困ってないからいいかと思って…(^^;)

※シダの胞子から出てきた前葉体と、私たちが見ているコケの姿(配偶体)って植物の育成段階からしたら似てるステージなんですよ。

一応役割としては
赤玉をメインにしつつ
無菌で保水もあるし蒸発性もあるバーミキュライト
ピートモスの酸性でカビなどを抑制(できてるのかなー
って雰囲気です。

私の場合はフタをしないオープン育成なので
湿度をもっと高めにするなら改善が必要かもしれませんね!

ではまたじっくりと見守りますかー。








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