サードプレイス
この定義から考えると、
わたしが「サードプレイス」と表現するものとは
若干違っています。
なによりもこのnoteが、
交流型のサードプレイスとして機能しています。
わたしのサードプレイスは「水平線」
これまでの2カ月、
わたしのサードプレイスは水平線です
と紹介して来ました。
わたしが言うところのサードプレイスは、
まいプレイス型としての機能を果たしています。
居住する北部九州一円には、
さまざまな場所にまいサードプレイスが点在しています。
スマホや携帯を所持する以前からの場所もあります。
どの場所を訪れてもわたしには癒やしが得られ、
またさまざまな発見ができる場所ともなっているからです。
なかでも遠藤周作文学館は、
わたしの最良のサードプレイスです。
今年は先生の生誕100年にあたるため、
企画展が行われています。
わたしはここに、
先生に会いに行く、と言っています。
先生に関する展示から受け取るものと、
この景色に癒されることと、
もう一つ、
施設内に瞑想スペースがあり、
存分に一人の時間を過ごすことができるのです。
もっとも、フリースペースなので
他の来館者が立ち寄ることもありますが、
そこは、遠藤周作ファン、
静かに立ち去って行くので安心です。
その後不定期に訪れるのですが、
昨年の秋以降は、毎月のように訪れています。
目的は、
仕事上のストレスからの解放でした。
年明けからは、毎月第1火曜日に、
家族には内緒で、仕事に出掛けたふりをして、
職場には出勤していることにしてもらって、
訪れるようになりました。
4月までは。
5月、いつものように家を出たものの予定変更、
この日は半日、山中をドライブして過ごしました。
それ以降、昨日、
実に七カ月ぶりのサードプレイスでした。
わたしのリセットのための訪問でした。
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