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キングスマン:ゴールデンサークル


GWももはや終盤の終盤・・・残すところあと1日・・・
10日とは実に早い・・・
仕事の日の5日に相当する。時間の流れが早いのは事実なのだ。
時間の進みは人それぞれ違うのだから。時計はみんなが同じ時間で動けるようにしたシステムであって、時間というものは定義できないのだから。

それはさておき―――――――

本日は前にも見たけど、全く忘れていた今作です。
改めて見てみようと思いまして・・・

ざっくり自分用にあらすじ――――――――――――――――

前作で死亡したガラハット(ハリー)の名を継いだエグジーは、元候補生チャーリーに襲われる。チャーリーは前作の生き残りだが、右腕と声帯を失った。チャーリーのハッキングでその後エージェントは次々と襲撃を受けキングスマン本部も壊滅的な被害を受けた。生き残ったのはエグジーと補佐のマーリンのみが生き残った。
チャーリーの雇い主のポピーアダムスの仕業だと分かり、早速調査を開始するも本部が壊滅され手立てがない。そこで隠し金庫から一本のウイスキーを見つける。何かあった時用だというが・・・

ハリーとマーリンはウイスキーの製造会社に赴く。そこはウイスキーで名を馳せた会社でもあり、諜報機関でもあった。
そこで死んだはずのハリーと出会うのだ。ハリーは記憶の一部を失くしており、エグジーたちのことは覚えていない。ハリー達は記憶を思い出させるべく奮闘するもなかなかうまくいかなかったが、エグジーが記憶を戻すことに成功した。まだまだではあるが記憶は無事に戻ったのだ。

ポピーは麻薬で一大産業を築き世界の麻薬女王だ。秘境の地にひっそりとポピーランドを築いていた。しかしポピーには大きな野望があった。麻薬産業はいわば闇の産業。しかし表舞台での女王になりたかったポピーはある計画を実行する。

麻薬を合法化すればそれは一大産業として莫大な財を生み、さらには自らの名も世界を轟かせるというものだ。そこでポピーは大統領と交渉する。
麻薬に毒を混ぜ世界にばらまいた。確実に死に至るものだ。世界には大勢の麻薬中毒者がいる。彼らはいわば人質。そこで彼らを救いたければ、麻薬合法化の法整備をそして自らの罪は今後無罪放免。その条件をクリアすれば解毒剤を配布するという交渉だ。

もちろんこのNEWSはエグジーたちの耳にも届いている。

ここから解毒剤を奪還するべくエグジーたちは動くのであった―――――

さてさて…
今作はジュリアンムーアがヒールですが、あの張り付いたような笑顔がなんとも不気味さが増してすごく良かった。
まさに今作の華!個人的にこんな演技もできるんだ―って感じかな。
基本はヒーロー側にいるイメージしかなかったから、今作でのヒールは凄くよかった。

お世話になったウイスキー業界大手のステイツマンで働く現場希望のジンジャー(ハルベリー)も良かったかな。いつもの派手目なオーラ控えめにヲタク感を出して、援護支援するのもなかなか見ものだと思ったね。

このシリーズは、アクションは爽快でクスっと笑えるシーンもあり、
感動するシーンもあったりで飽きない構成になっている。
あとアクションもさることながら、エージェントたちが使用する最新武器なんかも夢があるね。傘が盾になったりね!!!

是非、見ていただきたい作品だわ!!!

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