マガジンのカバー画像

わたし的 北欧映画2020 ベスト

23
2020年に日本で公開された北欧5国の映画をご紹介します。
運営しているクリエイター

#北欧映画

わたし的北欧映画2020ベストテン!(2020年に日本で公開・上映された作品から)

わたし的北欧映画2020ベストテン! 1 ホモ・サピエンスの涙 2 オリ・マキの人生で最も幸せ…

banzong
4年前
1

2020年公開 北欧映画を振りかえる 映画祭篇「フィンランド映画祭アンコール」 (11/14…

●『コンクリート・ナイト』(2014) ヘルシンキが舞台。橋が事故で崩落し列車が川に墜落、溺れ…

banzong
4年前
5

2020年公開 北欧映画を振りかえる 映画祭篇「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」 (9/26〜…

●『願い』スウェーデン・ノルウェー合作 =SKIPシティ国際Dシネマ映画祭最優秀作品賞 主人公…

banzong
4年前
1

2020年公開 北欧映画を振りかえる 映画祭篇「ぴあフィルムフェスティバル・ロイ・ア…

●『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』 1本目に観たのは、デビュー作『スウェーディッシ…

banzong
4年前
2

2020年公開 北欧映画を振りかえる 映画祭篇「トーキョー ノーザンライツ フェスティ…

●『HARAJUKU』ノルウェー映画 ノルウェーのコスプレおたく少女が主役、『Youは何しに日本へ…

banzong
4年前
1

2020年公開 北欧映画を振りかえる ⑯12/11『ブレスレス』フィンランド・ラトビア合…

SMの世界は実はよくわからんのですが、もしも、ですよ。万が一、この主人公と同じことがおきた…

banzong
4年前
1

2020年公開 北欧映画を振りかえる ⑮ 11/20『ホモ・サピエンスの涙』スウェーデン・ドイツ・ノルウェー合作

スウェーデンの“映像の魔術師”、世界のなかで異彩を放つロイ・アンダーソン監督の最新作。ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した作品です。ロイ・アンダーソンは、今年のぴあフィルムフェスティバルでも、コンプリート特集が行われ、この作品も特別上映されています。 観ている途中で黒澤明監督の『夢』という映画を連想しました。「こんな夢を見た」で始まる黒澤の夢の数々。少年の頃の思い出や、悪夢もありました。最後は牧歌的な楽園で終わります。この作品もロイ・アンダーソンの夢の世

2020年公開 北欧映画を振りかえる ⑭ 11/6公開『ストックホルム・ケース』カナダ・…

「長期にわたる監禁状態の中で、人質が警察に対する恐怖と敵意、犯人に対する好意的感情を抱く…

banzong
4年前

2020年公開 北欧映画を振りかえる ⑬ 9/11公開『ソニア ナチスの女スパイ』ノルウェ…

第二次世界大戦中のスパイ映画です。舞台は北欧のノルウェーとスウェーデン。スウェーデンはコ…

banzong
4年前

2020年公開 北欧映画を振りかえる ⑫ 7/23公開『グランド・ジャーニー』フランス・ノ…

渡り鳥たちと編隊を組んで、ハングライダーのような超軽量飛行機に乗った少年が、ノルウェー最…

banzong
4年前

2020年公開 北欧映画を振りかえる ⑪ 7/18公開『誰がハマーショルドを殺したか』スウ…

北欧は国連と深いつながりがあります。1945年、サンフランシスコ会議で国際連合設立が決まると…

banzong
4年前

2020年公開 北欧映画を振りかえる ⑩ 7/17公開『ブリット=マリーの幸せなひとりだち…

がんこじいさんを主人公にした『幸せなひとりぼっち』と同じ、フレドリック・バックマンの原作…

banzong
4年前

2020年公開 北欧映画を振りかえる ⑨6/26公開『オーバー・ザ・リミット 新体操の女王…

新体操、ロシアのマルガリータ・マムーンが2016年のリオ五輪で金メダルを獲得するまでを追った…

banzong
4年前

2020年公開 北欧映画を振りかえる⑧ 6/5 『罪と女王』デンマーク・スウェーデン合作

児童保護を専門とする優秀な女性弁護士、夫と双子の娘があり、何不自由のない暮らしをする主人公が、引き取った夫の連れ子と過ちを犯すのですが、発覚しそうになるや、極めて残酷な大人の対応をし、自分の立場を守ろうとする行動に…。救いのない終わり方、後味とても悪い映画ですが、嫌いではありません。 おとなの女、主人公アンネを演じるトリーヌ・ディルホムが魅力的です。スウェーデンを代表する名女優(『未来を生きる君たちへ』など)、『リンドグレーン』ではオランダの里親役でしたね。 毎年北欧5カ