人生感を変える衝撃(カナヅチ)を探す

私はnoteで今日感じた事を書いたり、小説を書いたり、文章を書くことが昔から好きなのですが、何を書くかに迷うことは今でもあります。

書いている途中に何を書きたいのか分からなくなることもあります。

そういう時は衝撃(カナヅチ)を探しに行きます。

具体的に何をするのかというと。
・古い映画を見る
・初めての人と話す
・走りに行く
等です。

これの何が衝撃なのかというと、
普段生きてる中では気にもしないような事に気づかされるという衝撃です。

これは哲学の話を聞いた時と同じ感覚だと思ってます。
哲学の話って、そんなの当たり前じゃん。って思いますよね。
でも、ほとんどの人はその当たり前の事を意識しないから哲学の話を聞いて関心すると思うんです。

それと同じで、古い映画は自分が忘れていた事を思い出させてくれます。
感情が昂り、普段の生活では意識しない事を感じさせてくれます。
初めての人と話すと世界には色んな人がいる事を意識できます。
走りに行くと今自分が悩んでいる事などを整理して大した事ないように感じられます。

これを定期的に行う事で、今日はこれを書こうとか、前にこういう事考えてたから実行してみようとか考える事が出来ると思うんです。
これを私は人生を変えるカナヅチと言っています。
凝り固まった頭をかち割るカナヅチが定期的に必要なんです。

時にはこのカナヅチがとてつもない衝撃で来る事もあります。
そのカナヅチが来た時は大きなストレスになる事がほとんどですが、それは逆にチャンスだと考えられるようになると、人生変わって楽しくなるとも思っています。

歳を取るにつれて悩みは増えるので、定期的に全く別の事をする事は大事ですね。