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やはり実習はあったほうが良い
昨日アップ忘れてしまった。。
昨日まで実習受け入れしてました。
最近はどこの会社も雇用率確保に必死で、
とりあえず片っ端から支援者がついてる
障害者雇用希望者を雇っているようです。
ただ支援者がついてれば安心なわけない。
働くのは本人ですし、
働く会社のルールを支援者は知らない。
結局は障害者雇用希望者が、
その会社のルール、雇用契約の元、働けるか、
それだけ。
いくら合理的配慮でも、
法律や雇用契約を破って良いってのはないので…
そこで実習。
実習のメリットは会社と本人と支援者(居ればね)
全方向でシミュレーションができる。
今の会社にも、ようやく実習をするメリットを
分かってもらえるようになりました。
会社は目先の雇用率、目先のポイントだけ
考えるのは辞めて欲しい。
雇用となるとまあまあな長さの
お付き合いになるわけなので。
目の前の希望者がどういう人で、
どこまでは許容範囲で、
どうしたら活躍となるか、
ぜひ見極めをして欲しい。
希望者もここでやっていけるのか?
雇用契約を結ぶからには、
給料分の仕事実績をあげられるのか?
までは最低限実習でイメージして欲しい。
支援者は仕事には口出ししないのは当たり前。
仕事以外のフォローイメージができるか?
仕事以外でもどこをフォローすれば、
希望者が仕事に集中できるか?
むしろここが大事。
もっと要素はあれど、
これだけでも
「やはり実習はあったほうが良い」
と納得いただけると思います。