確実に進むやり方を選ぼう
ー事態は急に動くー
うちの障害者雇用は、
まずあたしのいる部門に配属。
業務管理と体調管理を学び、
業務を通じて働く感覚を取り戻し、
他部門に飛び出してキャリア形成してく、
という形をとってる。
なかなか向き不向きや相性もあって、
キャリア形成が上手く行かない方がいて。
色々やらせてみてあーでもないこーでもない
やってたんだけど、
これは一人区取れるかも?
という仕事が舞い込んだ。
完全に勘だ、だけどなんか自信ある。
これ、行ける。
ここで部門のポテンシャルだけど、
今、新人さんが2人もいて、
なかなか思うように育たない。
前述の方の穴を新人は埋められるのか?
ただこんなチャンス無い、逃したくない。
待たせたら相手部門の気持ちが冷めてしまう。
久々のものすごい葛藤。
上司に全部聴いてもらった。
そして、これだ。
「気持ち分かるからこそ、
確実に進むやり方を選ぼう」
上司から見てもこのチャンスは逃しちゃいけない。
ただ現状も現状。
まず相手の気持ちが冷めないラインを見極め、
期限を設定。
その間に新人指導を強化。
1秒でも早く戦力化。
対象者のキャリアも、
相手部門の信頼も、
新人戦力化も、
効率的に適正な力を注いで、
全て手に入れる。
ああ…この崖っぷちでやるしかない状況、
たまんないねぇ。
支援はこうじゃなくちゃ。
ちなみに対象者本人は抱え込むタイプ。
仕事整理をと言ってもやらないので、
むしろこれはやらざるを得ない良い状況(笑)
これもまたラッキー。