聞かれたくない質問…かもしれない?
今日、支援している方が
振り返りで話してくれました。
『今まで…あとどれくらいで終わりますか?
とか、こういうことを相手は聞かれたくない
と思ってて…聞かれるのきまずいのかなって
思ってたけど。
実際聞いてみたらすごくスムーズに話が進んで。
今日滞りなく仕事が終わったんです』
いやあ…今日も良いことに
気づいていただけました!
この方、
評価は自分がつけるもんじゃなくて
相手とか上司がつけるもの、
という当たり前だけど大事な気づきから始まり、
仕事とは何か?のギャップを埋めてきた方。
相手の気持ちを推し量りすぎて不安が増幅、
とっさの行動が制限されたり
逆にとんでもない方向に行ってしまっていたので、
そこから考えるととても大きな進歩。
ここでこの方が気付いた
”聞かれたくない質問かもしれない”
の視点。
仮説をたてるのは大事なことなんですが、
これって想像に過ぎないんですよね。
今回気付きのヒントとして伝えたのは
「一度立ち止まって、
メリットとデメリットを考えてみましょう」
ということ。
例えば、質問しないと仕事が進まない、
じゃあどうすればよいか?
こういう自問自答って、
仕事の中ではよくあることです。
よくあるからこそ、
今度は自分で導けるよう、
考え方から指導する。
これこそが自立支援。
今回のように、相手の気付き、
ここぞというとタイミングで伝えられたら、
最高効果を得られる場合が多い。
毎日毎日、成長が、楽しみですね。