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相手は、自分の頭の中を見ることができない

今日説明するのに何枚メモ書いて
渡したか分からない(笑)
人は考えや想いを伝えるために
あの手この手使います。
話し言葉が得意な人、文章が得意な人…
それぞれタイプがありますが、
意外と気付かない、
「相手は、自分の頭の中を見ることができない」
ということ。

障害者雇用の方の周りって
意外と聞き上手が多いんですよ。
医者、ワーカー、支援機関の相談員など。
なので自分の言うことは理解されると
勘違いしちゃう環境にいる。
就職して皆さんここに躓くんですが、
そういう時、
「超能力者じゃないから、
 相手の考え読めないですよね。
 相手も一緒です」
と教える、結構びっくりされる(笑)

で、ここから前に進むために
考えていただくんですが、
私はかなり説明に図式化を使います。
なぜならこれが一番伝わるから。
相手の頭の中が見られないからこそ、
自分と相手の頭の中を一致させる何かが必要。
自分と相手の間に一つでも
可視化できたものがあれば、
それに対して合ってる、合ってないが言える、
つまり考えを間の可視化物を通して、
より正確に読み取り、伝えることができる。

皆さん何とか難しい言葉で
伝えようとするんですけどね、
まじめな皆さんだからこそ
支援側のあたしがハードルを下げる。
この程度で良いのよ?と。

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