今日の二つ目
こんにちわ
えっとですね。緊急事態宣言が出されたわけですが、私は対象の都道府県には住んでおりませんので、まあ。日常あまり変わらない感じでおります。
今日はお家で誰でもできることを、少し書きたいと思います。
お家でできること
まず。日頃外に出ていた人が家にずっといて感じることが、「運動不足」ですよね。だから、夜人がいない時間にランニングしようとか、お昼間人の少ない場所で桜を見ながら散歩しようとかって人が結構います。でもそれって、じつは、運動不足という理由をつけて外に出たいだけ。。ではないでしょうか。もちろん、緊急事態宣言下であっても散歩やランニングはしてもいいですってことになっています。ですが・・・考えてください。そうやって散歩に出てる人を見たら、結構人外出てんじゃん。。おれ、私もちょっとぐらいよくない?ってなっちゃうと思うのです。(だから出るな。ではなく、運動不足を減らすことを考えるなら毎回散歩じゃなく、効率よく解消すればいいんじゃない?って思うのです。
みんな大好き?「ラジオ体操」
日本人に一番なじみの深い運動は実はこれではないでしょうか。毎日6:30から6:40までラジオで流れています。夏休みだけではありません。年中やっております。毎日やってカレンダーにお気に入りのハンコを押せば何となく楽しくなりません?ラジオ体操の効果については私にはわかりませんが、朝からすっきりした気分になると思います。それに今なら、ネットでいつでもラジオ体操できると思いますので、「わざわざ朝早起きしないといけないのかよ!!」って思わなくても済みます。きつすぎることもないので、1日2回やってもいいと思います。
それでも外に出たいんだよ
わかりますその気持ち、私は職場も自宅も数人しかいない自由なフリーランス社員(?)なので、会社に来ておりますが、家にずっといると退屈するかもしれません。そこでどうしても外が。。。っていう人は試してみてほしいんですけど、一つ窓を決めて、窓を開けて外を眺めてください。自宅の庭なのか、マンションや、集合住宅の敷地なのか、隣の家なのか、何かが見えると思うのですが、本気でまじまじ見たことありますか?こんなものがあるのか、とかあれ?あれは花?こんな手入れもしていない庭に?とか、へーとなりのと間のフェンスってまがってたんだー?とか。お?猫が通ってる。。首輪してるけど、どこの猫だ?とか、いっぱい発見があると思うんです。もし、道が見える窓だったら、あれ。。あの人どこ行くんだろう。勝手に想像して物語を作ってしまう、とか、勝手にファッションチェックしちゃうとか、実は観察+自分の頭の中だけでも無限に遊べちゃうと思います。
今日は赤いものだけを探してみる。とか、自然が作り上げたもののデザインとその意味について考えてみる。なんてやると楽しいのではないでしょうか。会社勤めの人だったら、自分の目線が、自分の会社の商品に関連することばっかりになってたりするので、そのことの発見プラス、それ以外のことを見る訓練にもなるかもしれません。何日も空いた時間にその窓を見て、これ以上新しい発見がないと思ったら次の窓に移動します。
実はこれは、これからの世界に対する訓練?
家の中で体操することによって、健康を維持できれば新たな感染症が現れた時も、健康でいられる。しかも部屋からいろいろなことを見つけ、感じることはこれからの世界できっと役に立つ。例えば今まで時間に余裕がなくて気が付かなかった人々の動向が見えるようになるかもしれないし、自然を感じることで、商品に対する付加価値をつけるテクニックを覚えるかもしれないってことです。きっと集中力をつける訓練にもなります。
あと、窓という限られた空間で隅々まで気づくことができれば、PCの画面で繰り広げられる動画や映像、HPの構成なんかにも人為的な意味や効果を見出す力になるかもしれない。(デザイナーとかという意味ではなく、そこから得られる何かがコントロールできる可能性があるのではないかと考える)
また元に戻る。今まで通りになる。
何か月先には元に戻れる。そう考えて行動してる人が多いと思いますが、例えば、鳥インフルエンザ、豚コレラ?なんかを考えてみてください。今年も騒がれてはないかもしれませんが、沖縄で豚コレラが発生してたりします。その時に人は、状況がひどいと?感染した動物たちを何千と処分しています。直せないから感染を断つために処分をしているわけです。今回の感染は終了しても、また変異したコロナに感染する可能性はあると思います。その時にまた今回のような自粛規制が行われて、そのたびに失業していたのでは話になりませんし、国のお金ももつわけがありません。
在宅で生産するスキル
家にいても、何かしらを生み出せる。生産性を下げない。そんなスキルをもたないと、これからの世の中はやり病のたびに「かねよこせー」っていうことになるかもしれないです。学校も実はインフルで学級閉鎖を毎年のように繰り返した結果、本来暑すぎて勉強できない時期を夏休みとしたのに、クーラーを全教室に取り付けて夏休みの補習という本末転倒な(?)状態を毎年のように繰り返しています。学級閉鎖になっても、在宅で授業が進められるほうが、各教室にクーラーをつけるより解決策としては妥当だったと思うのは私だけでしょうか?(話が少しそれてしまいました。
できるだけ家にいてください。
つい数ケ月前まで、「もう月曜だ。。会社行きたくない」「満員電車いやだー布団にもぐってたい!」と言ってた人も、「学校なんて爆発すればいいのに」と言ってた子供たちも、だめ。行くな。と言われたら「え?困る」「ストレスたまる」という始末です。それは非日常に近い状況にどうしていいかわからないから起こる感情であって、家にいるのが苦痛なのではないと思うのです。限度の問題だ。という人もいるかもしれませんが、家にいるなら今までやったことないこんなことをやってみようと思って実践した人はまだ数週間なので全然飽きていないはずです。人は変化を求める割に、変化をしたがりません。これから、年に一回は学級閉鎖が来る。と思ってインフルエンザに対して変化と向き合った人はそんなにいないんです。戻るまで何を使用ではなく、できるだけうつらないようにしよう、実際に何度も起ってることですらこうなのだから、この機会に少しだけ、家の中でできることを個々で模索してみませんか?そのためにできることはできるだけ家にいて、家の中を探求し、家の中でできることをどんどん実践していくことだと思います。
私なりの引きこもり。楽しんでみましょう
みんなが楽しく引きこもりライフを楽しめる。そんな時間が持てればいいですね。まだまだできることはいっぱいあります。知恵を出していきましょう。
今日の私の話を要約すると、
・運動不足にラジオ体操をしてみませんか?
・家から見える風景をつかって、自分の観察眼や物事を見て発想する感性を高めてみませんか?
・引きこもりは苦痛ではありません。世の中の事柄を楽しんで、進化してみませんか?
この三点です。人類が健やかに、これからの世界を楽しめますように。