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保護者会で感じた、学校のICT化の現状
新年度ということで、近所では保護者会の参加者らしき方が、週末も学校周辺に戯れていました。
私もあらゆる保護者会、子供関連の保護者会・役員会三昧の日々です。
今週中に開催された会
・学校の保護者会(2人分)
・学童の保護者会
・子どもの習い事関連の保護者会
・保育園の役員会(昨年度役員でしたので・・)
年初におこなう会では役員等を決める為、役割により保護者負担も異なるため、できるだけ参加するようにしています。
保育園の役員は報告書資料の作成等まだまだ対応しており、次年度担当へ引継ぎ対応も必要です。(卒園しておりますが・・)
オンラインで参加可能だった会
・学校の保護者会(オンラインと現地参加の選択可能)
・保育園の役員会
平日日中におこなわれるものもあれば、週末に開催される会もあります。
学校の1人1台タブレットの現状
自治体により対応が異っているようですが、既に子供へ1台ずつ配布された他の自治体の学校もあるようです。
うちの子が通う学校は、準備はできているようですが、まだ子供達は一度も触れていないようです。
始めは自宅の持ち帰りは行わず、段階的に国語の音読の宿題などの目的の為に持ち帰る予定とのこと。
教員へのサポート体制が整っていない?
上の子はベテランというわれる年齢層の担任で、PCの使い方が不慣れです。
ZOOM保護者会で「役員決定表リスト」を口頭で読み上げていました・・。
保護者の1人から「読み上げている資料を画面共有して欲しい」と言われていました。
隣にサポーターさんがいらっしゃいましたが、結局共有できず仕舞いで終わってしまいました。(後日、これまで通り紙で配布しますと・・)
一方、下の子の担任は若手の先生で、わりと使いこなしていました。
担任の年齢層やIT関連のキャッチアップ力で、得られる教育は変わってしまうかもしれませんね。
教員に関わらず、ITの最低限のリテラシーなくして、今後継続できる職業は限られてしまいそう。
ICT支援サポーターのスキル
学校ICT事業者が決められており(自治体で入札)、受託会社が支援員を募集しています。
まだまだ人材が足りない様です。
受託会社により支援員の募集要件が多少異なりますが、とある募集要件は以下でした。
<職種・業種未経験、第二新卒、ブランクのある方も歓迎!>
■高卒以上
■要普通自動車免許(AT限定可)
受託会社で教育制度やフォロー体制を整えているとはいえ、時間は掛かりそうです。
学校任せではなく、親のITリテラシーが同時に子供へ影響を与えそうですね。