小さな商店にも求められる変化、長引くコロナの影響
コロナの影響は、飲食店や百貨店以外にも。
まん延防止等重点措置や緊急事態宣言に伴い、飲食店に休業や短縮営業が要請されていることから、野菜の流通が滞り、廃棄せざるを得ない商品もあるようです。
野菜は2・3カ月先を見込んで作付けして出荷するようで、「来週から飲食店は時短営業で」と言われても対応できないようです。
京野菜といえば
野菜の中でもランクが高く、高級スーパーで取り扱っているイメージです。
近所以外にもニーズはありそうです。
野菜は八百屋さん派
以前はスーパーで野菜を購入していました。
今はもっぱら近所の八百屋さんです。
とにかく安くて新鮮、野菜や果物、キノコ種類が豊富。
野菜を良く食べる子供達なので、カゴに入りきらない程の野菜や果物を購入しても、スーパーの6割位の価格で買えます。
とても粋のある店主で、珍しい野菜があると、店長がお薦めの食べ方も教えてくれます。
支払手段
現金払いのみでしたが、昨年の夏頃から電子決済が可能になり、益々便利になりました。
見えないたくさんの方が触れるお金、実物を触らないと、コロナ感染対策にもなります。
客層
近所の八百屋さんは、飲食店や一般客が大半のように思います。
緊急事態宣言下、単価は安いですが、とても繁盛しています。
捨てられてしまうなんて・・
野菜は鮮度が大切ですものね。
外出自粛で自宅で食事をする回数が増えるため、コロナ以前と比較すると、我が家の食費は随分増えました。
近所の方へ八百屋さんの良さを知ってもらえるきっかけと、スーパーに負けないインパクトが必要なのかな・・。
通用しなくなってきた、これまで方法
長引くコロナ下で、これまでの「やり方」が通用しなくなってきました。
大手だけでなく、小さな商店もこれまでの「やり方」を変えていかなければいけないのかもしれません。
頑張れ、八百屋さん。