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【学習本はどこにどんなことが書いてあったか覚えているだけでいい】

今はプログラミングのためのPHPの本を読んでいるのだが、やっぱり、一気に読もうとするのではなく、毎日少しずつ読んでいくのが進んでいく。そう考えると、日にちが過ぎる早さを感じる。そして、学習本に関しては、いちいち毎回じっくりわかるまで読むより、詳しくは実戦で使う時にじっくり理解すればいいから、どこに何が書いてあったかというのを大体わかればよく、そうすることによって読む時の負担が減って毎日読もうとする。

理解するということはけっこういろいろな経験が積み重なって長い時間をかけてわかるということが多いので、一度にいっぺんに理解しようとしなくてもいいという考えが備わったのは年齢、経験から得られた知識であり、そういう意味では年を重ねた人の利で若い人の覚える速さに対抗できる手段になるのかもしれない。

勉強は1年〜数年先に効果が出ると中学校の先生が言ったのは今でも覚えており、ちょうどその先生が今の自分の年齢ぐらいの時に言ったことなので、こういったことも年齢を重ねないとわからないこと、そしてその言葉が今になって分かり始めてきていると感じる。けっこう、中学生や高校の時に先生に言われたことを今でも印象に残っていることは多くあり、そういった教えの大事さ、どれを信じるかという重要性も感じる。

毎日の日課である新聞を読む習慣においても、ある程度じっくり読まないと払ったお金の費用対効果が得られないと思ってしまい、何か時間をかけて読まないと納得しない時もあるが、その読む時だけ異様に時間をかけないとと思うだけで、数時間経てばどうでもよくなったりする。流しすぎてもよくないので、ある程度はじっくり読もうとするが、上記のような視点からまぁさらっとだいたい読むだけでもいいと考える。

今では物語についても動画などで何倍速でタイパを意識して、学習本はそういったことが大事になってくるのだが、小説などは順を追ってじっくり読んでいくのがやっぱり楽しさを味わえることが多いように思う。いろいろ取捨選択だが、限られた人生の時間、何をどれぐらいの時間を使って楽しむ、学習するかというのを選択することが大事になってきた。やっぱり没頭できるということが最も効率がよいということになるのだろうが。

#本 #学習本#プログラミング#PHP#読書#タイパ#小説

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