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【Awakenings/レナードの朝】
Netflixで英語の映画を探していて、たまたま見つけて視聴。『グッド・ウィル・ハンティング』でのロビン・ウィリアムズの演技が好きだったので、自然とこの作品を選んだ要因のひとつになった。
内容には触れず、今回も英語の勉強について書き残しておきたい。
前回の『ノクターナル・アニマルズ』や『リプリー』に比べ、若干わかりやすい英語だった気もするが、これくらいのレベルが自分にとって標準になりつつあるようにも感じる。
それでも、いつの間にか「英語の勉強」を目的に、少しずつでも毎日10分映画を細切れに観るようになり、忙しくても意外と多くの映画を観ることができることに気づいた。隙間時間を活用することの大きさを実感する。
依然として何を言っているのかわからない部分も多いのだが、前回も言ったように続けていると映画の会話に対する漠然とした「慣れ」が出てきたように思う。継続することの効果は、逆に言えば怖いほど大きいのかもしれない。
今回の映画では、一度も途中で巻き戻さず、字幕もつけずに観たが、なんとなくの内容は理解できた気がする。前回、「一度字幕なしで全部観てから、もう一度字幕をつけて観るのも良い」と考え直したものの、今の時点では本当に面白いと感じた作品でない限り、もう一度観ようとは思わない。これからは、気になるところで巻き戻して字幕を確認するのが妥当だと感じさせられる映画だった。