BG2, SoA, ケルドーンのクエスト#6、大団円
<ウィリアム卿に諭されて反省したケルドーンは、妻マリアと仲直りするため自宅に戻る>
マリア
「生きてお帰りね。ということは、私、ウィリアム卿は今は亡き人だと思うべきなのかしら?」
ケルドーン
「いいや、君。われわれは二人とも元気だ。おそらく、二人とも今までにもまして」
マリア
「でも、あなたの名誉はー」
ケルドーン
「君を愛することはどんな男にとっても名誉なのさ、マリア」
マリア
「…ありがとう、ケルドーン。愛してるわ。では…では、ここにいらっしゃる?」
ケルドーン
「<主人公>?」
主人公
「わかった、わかった、一日ごゆっくり。でも、その後はまた協力してちょうだいね」
ケルドーン
「この一日は、われわれ夫婦が過ごした数年にもまさるよ、<主人公>。まだなすべきことは多いが、これが新しい出発だ」
マリア
「それで、<主人公>の友達*が見つかったあとは…?」
ケルドーン
「この使命を私の最後のものにするつもりだ。実を言えば、今週にも騎士団に引退願いを届けようと思っている…<主人公>、明日私をどこに探しに来ればいいかわかってるね…私はここの屋敷で待ってるよ」
*イモエンのこと。現在イレニカスとともに魔術師団カウルド・ウィザードにさらわれて行方不明。