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BG2, SoA, ケルドーンとエルダリスの会話、剣とリュート

ケルドーン
「私は認めざるを得ないが、バード君、あんたの音楽の才能は戦闘中に実に効果的に発揮されとるな。その調子でやりたまえ!」
エルダリス
「ええ、そうすればあなたは前線で活躍できますからね、猟犬殿。僕はそのあいだ後方でウロウロしてましょうよ、ほんとに」
ケルドーン
「私はあんたを怖がりだなんて思ってもいないよ、エルダリス」
エルダリス
「怖いよりも退屈なんですよ、ケルドーン殿。陽光にかくも燦然と輝く剣をあなたが振るえば、僕が戦おうにも敵なんかろくに回ってきませんからね」
ケルドーン
「いいや、善き者よ。やつらは私の剣の光を恐れてでなく、まったくあんたの奏でる不協和音に恐れ入って逃げ出すのさ!」
エルダリス
「ハハ!いつかこのリュートをあなたの頭に巻き付けてやったらさぞいい気分だろうな、老いぼれ猟犬殿。さあ、もいちど剣を握って前に出て、みんなのお役に立ってはいかが、え?」

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