BG2, SoA, ラサードとヤンの会話 1、イレズミ除去
ラサード
「ヤン、教えてください。あれは本当なんですか、あなたがー」
ヤン
「ああ、まさしくその通りじゃよ」
ラサード
「私はまだ言い終わっていませんが」
ヤン
「イレズミを消す相談じゃなかったのかね?」
ラサード
「なぜ私がそんなことを知りたがると?」
ヤン
「だって、そうじゃろ。あんたの顔やら体やら」
ラサード
「私は自分の入れ墨を消したいとは思っていません。私のアイデンティティーの一部ですから」
ヤン
「やろうと思えばできるとも」
ラサード
「何がです?」
ヤン
「イレズミさ。消すことができる。楽にな」
ラサード
「私は消したくありません」
ヤン
「うん、厳密には楽ではない。ちっと痛い」
ラサード
「それはどうでもいいので、なぜならー」