BG1, 第6章、宿屋の主ウィンスロップと主人公の対話
<キャンドルキープにて。久し振りに故郷を訪れた主人公は、馴染みの宿屋の主人ウィンスロップに再会する>
ウィンスロップ
「そりゃ、悪党が現れよった!的はあのチビッ子だぞ、いいか、一本一本しっかり狙え!」
主人公
「懐かしのウィンスロップ、相変わらずね!もしあなたのタチの悪い冗談ひとつごとに矢が飛んできてたら、そうね…そうね…よくわからないけど、でも私はきっとハリネズミみたいになってるわよ!会えてほんとによかった!」
ウィンスロップ
「そうとも、わしの店はお前さんのせいで、アッと言う間に矢が品切れ御免になってるさ!お前さんの生意気な顔がまた見られて嬉しいぜ!さあ、このところお前さん何にかまけてたのか、わしに話して聞かせなよ」
主人公
「冒険をやってたのよ、ウィンスロップ。おもての世界ってとこにはね、ちょいちょい正義のキックってのが必要なおケツがあるもんで、ね?」
ウィンスロップ
「まさしきバカならではのご名言!神かけて、わしはこのろくでなしのガキが大好きじゃわい!」