コンポストの次に始めたゼロウェイスト作戦は、かんたん節約術⁉︎
こんにちは(^^)/ドライフラワーとエコの店開店の準備に奔走しているトシエです。
最近エコ界隈で話題のこの本、皆さん知っていますか?
私もこの本を参考に、コンポストなどの環境にやさしい暮らしを、自分にできるところから実践しています。
コンポストの次に始めたのが、ボロ布をティッシュの代わりに使い、ティッシュの使用量を減らすことです。
プラスチックの使用とゴミ問題が話題になっていますが、木製や紙製品ならばいくらでも使って良いかと言うと、そうではないですよね。
もうすでに、ナチュラルなものがトレンドになっている今、木材が不足しているそうです。ティッシュは木材を原料としたパルプからできているので、できるだけ使わないほうがいいですね♪
私よりちょっと若い世代の人たちは、子供の頃からティッシュを湯水のように使ってきた人が多いのではないかと思います。
我が家も、その生活に慣れてしまって何も気にせずすぐにティッシュに手を伸ばしてしまっていました。
ですが、昭和一桁生まれの戦争経験者であり、いろいろな事情があって生活に苦労した時期があった私の両親は、ティッシュを極力使わないように工夫していました。
なので私はずっと、皆と同じようにティッシュを使いながらも違和感を感じていました。使い捨ては出来るだけしたくないし、ものを大事に使いたい、と思っていました。
さて、ボロ布どうやって使うかと言うと、本当に単純です。
いらなくなった服などを、適当に小さく切り、瓶に突っ込みます(笑)
使った後は、軽い汚れのものは隣の小さなポケットに入れ、洗濯の時に一緒に洗って再利用します。
汚れがひどいものはゴミ箱へ。
いざ鼻血が出たときなどに、すぐに使えるようにティッシュは壁にかけてあります。
うちは、小学生の子供たちにボロ布を切ってもらっています。
ハサミでチョキチョキは楽しいし、自分が以前来ていて小さくなった洋服に自らハサミを入れさせるのも、自分たちでリサイクルしていると言う実感が湧くのではないでしょうか。
本当は、自分で切るのがめんどくさいからなのですが(^^;
洗って再利用するのも、切る手間を省くためです。無くなってしまう心配もないので、気軽に使うこともできます。
子供がいると特に、食卓でティッシュを使う場面がとても多いと思います。私は大人なのによく食べこぼしするので、自分でももよく使っていました。
ティッシュがなくなりそうなのを確認して買ってくるのも、結構大変ですよね。
私はすぐ忘れてしまうので、覚えておくストレスもあります。
かさばるので荷物になりますしね。
それに、なんといってもティッシュを買うお金がかからないじゃないですか!すばらしい!
もうちょっと極端なことを言うと、災害時や何かの理由でティッシュが買えなくなってしまった時、これがあれば何も慌てる事はありません。
ぜひ皆さんも、思い出の詰まった洋服を捨てる前にもう一度使いながら、あの頃を思い出してみてくださいね(^^)
ここまで読んでいただきありがとうございました!
この記事もずっと書きたいと思っていたので、書くことができて本当によかったです。
これをきっかけに、ティッシュに限らずモノを大切にすることを、少しだけ意識していただけたらとっても嬉しいです♪
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