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教えて貰うときには、歳下にでも素直に頭を下げよう。

銀行員のケンイチです。

40歳が近づいてきて、会社でも自分より若い人材が増えてきました。
人にものを教える立場になってきましたが、私自身まだまだわからないことがあります。

新しく始めたSNSもその1つです。
わからないからと遠ざけるのではなく、チャレンジしています。

これと同じように、私よりも若い世代のほうが詳しいことは多くあります。
パソコンの使い方にしても自分より詳しい子が多いです。

そんなときに、歳上だという変なプライドを持たないようにしています。

最初は自分で調べて、それでもわからなければ歳下にも頭を下げて教えて貰っています。

教えて貰うことで、自分のスキルが上がります。
プライドが邪魔をして、聞かなければ作業時間が遅れ無駄が増えるのです。

無駄な時間を過ごすようであれば、私は頭を下げることを拒みません。

女性目線が欲しいときもある

『新規でお店を立ち上げたい!』

という理由で融資の相談を受けることもあります。
その業種が、美容院やエステサロンなどであれば男性の私ではお手上げです。

利用したことがないので、価格設定が適しているのかも判断できません。

そのような場合は、同僚の女性から知恵を借ります。

価格などは、周辺の店舗からリサーチできますが、実際に利用する女性から、
・どのような雰囲気がいいのか?
・どのようなことを理由でそこに通うのか?
などなど価格以外のチョットしたことでもいいので教えて貰っています。

その結果、美容院やエステ・ネイルなどは同年代の男性よりだいぶ詳しくなっています。

人に相談するので、人から相談される人になる

これを私は大事にしています。

自分がわからないときだけ、
助けてください!
そんな都合よくはありません。

周りから相談されるようになってこそ、こちらも相談できるようになるのです。

人にはそれぞれの得意分野があります。

セールストークが得意な人もいれば、事務が得意な人もいます。
お互いが不足しているとこを補いながら全体で仕事ができる環境を大事にしていきたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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