車のローンを借りている方、金利を下げるために借換はいかがですか?
※この記事は最後まで読むことができます。
銀行員のケンイチです。
記事をご覧のみなさんは、車は現金で購入していますか?
現金で購入されている方は、この記事は必要がありません。
せっかく、私のページに来て頂いたのですが、今回の記事は役に立たないので、他の方の有益な記事を読むことにお時間を使いください。
今回は、車をローンで購入している方に向けた記事となっています。
メリットが出る話になっていますので、最後まで読んで頂いて、役に立ちそうだなと思ったら投げ銭してくだされば幸いです。
借入先はどこから?
車ローンはどちらからお借り入れになっていますか?
金融機関から?
信販会社から?
車屋さんで購入した場合は、信販会社を紹介される場合が多いです。
ディーラーさんからのローンの場合は金融機関のローンよりも高い場合が多いです。
そして、ディーラーさんからのローンの場合は、車の名義が自分ではなく、信販会社になっていることが多いです。
所有者が信販会社、
使用者が本人
ということです。車検証を見ればどのようになっているのか確認ができます。
金利の確認
現在何%で借り入れしているのか確認しましょう。
もし、2.5%以上で借り入れしているのであれば借換をオススメします。
ここで、借換する場合の注意点があります!
特に、ディーラーさんで紹介されたローンを借り入れしている方は注意してください!
諸費用がどのようになっているのか!
実際にあったことなのですが、車体価格に金利を諸費用として上乗せし、それを均等割している場合がありました。
そうなると、早く返しても総支払額は変わらないことになります。
むしろ、借換をすると、借換先の金融機関でも金利を払うことになるので損することになってしまいます。
返済予定表を確認して、繰上返済した場合は諸費用や金利がどのようになるのか確認することをオススメします。
毎月の返済額に問題はない?
ローンを組み始めたときは、返済額は問題なかったが、収入が減ったり、子どもが生まれたりして支出が増えた場合などは確認してください。
問題がなければ、同じ期間で借換をしても金利が下がる分、返済額も少なくなります。
もし、返済やら少しでも減らしたい場合は借換をするときに、期間を伸ばしてやることができます。
その分、金利を長く払うことになりますが、延滞することよりはマシです。
延滞すると個人情報にキズがついてしまいます。
個人情報にキズがつくと今後の借入に支障をきたすことがあるので、延滞するようであれば、期間を伸ばした方が良いでしょう。
車のローンは気にする必要ありません
銀行員目線での話になりますが、車をローンで購入していても気にする必要ありません。
現金で買われている方のほうが少ないです。
若くて安い給料で高級車をフルローンで購入してると、少しだけ見栄っ張りなのかなと思ったりします。
でも、若いときに少し無理をしてでも好きな車に乗れることも幸せだなと思います。
結婚して、子どもがいる今、無理して高級車を買う勇気はなくなってしまいました。
なので、フルローンで高級車を買う人がいたら応援したくなります。
そもそも、車のローンは金利が低く設定されているので、無理に現金で買う必要もありません。
車の金利は高くても3%はしません。
100万借りて年間利息3万円です。
カードローンだと100万借りると15万円ぐらい利息が発生します。
無理して現金で買って、急な出費でお金が足りずカードローンなどに手を着けるようであれば、車のローンを組んで現金は残しておきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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銀行員目線での金利引下げ方を記載しています。