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Sanctuary of Truthへ行ってきました!

タイのPattayaにある、サンクチュアリー・オブ・トゥルースという建物を見に行ってきました!

サンクチュアリー・オブ・トゥルースとは

サンクチュアリー・オブ・トゥルースは、タイのパタヤにある壮大な木造建築物です。1981年にタイの実業家レック・ヴィリヤファント氏の発案で建設が始まり、現在も建設が続けられています。

そのためこの建物は、タイのサクラダファミリアと呼ばれています。

この建物は、木彫りの芸術を通じて東洋の哲学、宗教、文化を融合したものとして設計されています。すべての彫刻には深い意味が込められており、人間の精神性や宇宙の調和を象徴しています。

建物の概要

高さ約100メートルにも及ぶこの建物は、釘を使わず木材のみで組み立てられているのが特徴です。

使用されている木材は、耐久性が高いチーク材やカリン材などです。建物の内部と外部は、神話や宗教に基づく彫刻でびっしりと装飾されており、ヒンドゥー教、仏教、道教などの要素が融合されています。特に印象的だったのは、宇宙の真理や家族、生命の尊さを表現したシンボリックな彫刻群でした。

訪問して感じたこと

サンクチュアリー・オブ・トゥルースを訪れて、まずその規模とディテールの美しさに圧倒されました。木の香りや職人の手仕事の温かみを感じながら、建物が「未完成」であることもまた、人生の旅路や学びを象徴しているように思えました。

ガイドツアーでは各彫刻の意味や歴史について詳しく説明してもらえ、建物に込められた深い哲学を知ることができました。


訪問中、職人たちが実際に作業をしている光景を見ることができたのも印象的でした。


伝統技術が現代にも息づいていることに感動し、文化遺産を守る大切さを実感しました。

また、敷地内は静かで落ち着いた雰囲気が漂っており、心が洗われるような体験でした。


まとめ

サンクチュアリー・オブ・トゥルースは、タイの歴史や哲学を学び、心を癒すのに最適な場所です。その美しさと深いメッセージ性は、一度訪れる価値があります。

パタヤに行く機会があれば、ぜひ足を運んでみてください!


読んでくださりありがとうございました𓅓

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