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2030年の世界って

先日お昼ご飯を食べながら何気なくつけていたテレビを見ていると、NHKのドキュメンタリー番組だった。

AIが戦争を変えるといった内容のもの。

AIを搭載した戦闘機から、AIを搭載したドローンから、戦闘機、ロボットそして最終的には核のボタンを押す判断をするのがAIになるかもしれないといった話だった。

国連で軍事関係のトップに立っている日本人の女性がインタビューに答えていた。

戦争の約束事の中で、AIがどのような役割を果たしていくのか、また核のボタンを押すと言うことにAIが関わってくるとなると間違ってボタンをしてしまうかもしれないと言う懸念もあるなどなど。

なんだかゲームの展示会みたいな話し方。あまりにも対象を切り離していて客観的な語り口で現実味がない。

とはいえ、その各国がしのぎを削って配備を完了すると言う2030年。

先日ちょうど、SDGsのコーチング勉強会に参加したのだけれど、それも確か2030年までの取り組みの話だった。持続可能な社会を各々経済成長とともにやっていこうではないか!という取り組みですよね。

AIの核戦争とSDGs。天秤に乗せて眺めてみた。

今読んでいる本。FACT FULLNESS。思い込みを捨て事実を見ようという本だ。

事実…事実…。

いったいぜんたい人間て進歩しているのだろうか…。

そう思いながら鳥の声に耳をすませ外の空気を思いっきり吸って、ふわふわと漂うロウバイの香りを楽しみ、昨日植えたゆりの球根が芽吹くのはいつだろうかと思いを馳せるのであった。

最後までお読みいただいてありがとうございました(^^)



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