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筋肉を緩めるには?

どうも、
めっちゃいい本に出会えた
やまねです。

読み終えたのですが
自分の在り方を考えさせられる
本当に良い本でした。


「マーフィー 眠りながら奇跡を起こす」

「嫌われる勇気」

その2冊は本当に出会えてよかったと思っていた
本だったのですが、
「自分を捨てる仕事術」も
出会えてよかったと心から思える本でした!

臨床に疲れた時に
違う本を読みたくなった方は是非。


話題は変わりまして、
今日は筋肉が緩むために必要な知識を
書いていこうと思います!

シンプルなことですが、
頭に入ってる人は再確認だと思って
読んでください!

それではいきましょう!

筋肉の良い状態とは?

筋肉緩めなきゃ!って思うことは
多々あると思うのですが、
そもそも筋肉はどんな状態だと
ベストなのでしょうか。

自分と教科書の知識を列挙してみました。

◎血流がある事。
→グルコースを取り入れることで
 グリコーゲンとして貯蔵し、
 ATPを生み出します。

 また、酸素が供給されることで
 筋内のミトコンドリアもATPを生み出し
 筋肉にエネルギーが供給されるように
 なります。

◎収縮弛緩できてスパズムがないこと。
→器質的に短縮していると最大伸張できないため
 関節運動が正常に行われない可能性が
 あります。

 また、
 機能的には筋スパズムが存在すると
 持続的にα運動ニューロンが活動し、
 血管も攣縮を起こすため
 収縮弛緩ができず虚血状態になります。
 そのため、収縮弛緩できる機能は必要です。

◎神経発火があること。
→上位、下位の神経活動があることで
 筋肉は適切に活動することができます。



そのため、
筋肉を正常に保つには、

血流(循環)

エネルギー(栄養)

柔軟性(器質的)

神経発火(機能的)

が必要になると考えられます。

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