自己分析/はじめに/小学校の頃
はじめに
仕事を辞めたいと思い始めた。
次は好きなことをしたいと思ってる。
好きなように生きてないから仕事も嫌になっちゃったのか、好きなように生きてる中で仕事だけが嫌になったのかどちらかかわからない。
まずは昔好きだったもののことを思い出すことから始める。
小学校の頃
着せ替えゲームが好きだった。プーペガールをはじめとしてあらゆる着せ替えゲームをやりまくった。韓国の着せ替え、メイクのミニゲームのリンク集みたいなところからたくさんゲームをした。
おしゃれにも興味があった。小学校1年生の時、母がいらないスウェットの袖を切って、レッグウォーマーを作ってくれた。ファッションアイテムとして大好きだった。細かいこだわりもあって、お気に入りだったのは白くで割と大きめのスウェットで作ったやつ。他のやつは嫌だった。
5年生くらいの頃。福袋に入っていたピンクと茶色の厚手のチェックシャツに、ベージュの長袖を合わせるのがとっても可愛いと思っていたけど、外には着ていけなかった。おしゃれに興味があるって思われるのが恥ずかしかった。
あらゆることを隠していた。黒魔女さんが通るっていう青い鳥文庫のなかで、呪いの人形のために青いチェックのワンピースを作るシーンがあって、それを真似してワンピースを作ろうとしたこともある。親に言って裁縫道具を出してもらうのが恥ずかしくて、ボンドだけで作ろうとして失敗した。
こうして考えると親に知られたくないっていうこだわりが強い。
本が好きなのも、書かれている内容というレイヤーの上に本っていうレイヤーがかかっていて、本のレイヤーがかかっていれば言い訳が立つというか、その内容が好きというよりも本が好きと思われるから本って存在は私にとって都合や良かった。書いていて気づいた。その考えは今でも変わらない。自己啓発セミナーにはいかないけれど、自己啓発の本は買える。本の中でなら私は自由になれた。
男の子みたい、と言われて育ってきたから、ファッションとか女の子らしいものが好きな自分が恥ずかしかった。と今になって思う。
それでも、好きなものと嫌いなものの好みがはっきりしていたから、自分が恥ずかしいと思わない範囲でこだわりの服を着ていた。
パーカーだってお気に入りがあったし、ジーパンもお気に入りがあった。
父はプログラマだった。私もプログラミングしたいと言ったことがあった。その時は時計でも作ってみるか、と言われたけど私の作りたいものは時計ではなかったし、なんだか侮られている気がして結局教わるのをやめた。あとやっぱり、親に何かを教わるとか、何がわからないか知られるのが嫌だったんだと思う。
弱みを見せるのが苦手。
プライドや自尊心が高い故に、それを傷つけられるのが異様に嫌だった。気にしてた。
褒められるのも嫌だった。
すごーい!とか、よく知ってるねえとか、〇〇ちゃんは記憶力がずば抜けてるとか、運動神経がいい!とか。
なんで嫌だったんだろう。居心地が悪い。特に親に褒められるのが苦手。嘘くさい。
気づいたこと
・ファッションが好きと親に知られたくなかった
・作ることも親に知られたくなかった
・本が好きだった。好きな世界観などを親に知られたくないために本を通じて好きな世界観を摂取してた。(黒魔女さんが通る:魔女とファッションに興味があったけどそれを知られたくなかったから、本が好きだから本を読んでると思って欲しかったのでは)
・知られたくないのは、過剰に反応されたくないから(褒められたり)
・こだわりが強い
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