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ビジネス

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2020年4月の記事一覧

【怠惰な自分への戒め】以前、人間は怠け者だと言う話をしました。もちろん僕も怠け者。2月、3月は仕事で撲殺されることは分かってた。にも関わらず忙しさにかこつけてnoteの投稿をサボった。理由を探せば山ほどある。コロナもその一つ。でも、それは言い訳。気持ちを切り替え、一からやり直し。

好きなことをやり続けるというのは、生半可な覚悟じゃできません。実際に誰かに「社長や経営者になりたい」と相談されたら「大変だからやめとけば?」と言います(笑)。僕は経営者になりたい!強く思っていました。だから、やるしかない環境に身を置きました。過酷で楽しい職業?ですよ〜(笑)。

【自己満でしょ?】これでは儲かりません。厳しい言い方かもしれませんが、ビジネスは儲けてナンボ。いくら素晴らしいアイデア、商品、サービスでも対価を支払ってくれる人がいなければ生き残れない。いつも僕はこう質問します「1年後、3年後、5年後、どうやってメシを食っていきますか?」と。

インプットの質を上げるには「受身の姿勢」ではなく「能動的な姿勢」が有効です。【例:テレビのバラエティ=受身の姿勢、読書=能動的な姿勢】あるいは、自分自身を「教える立場」に置いてみる。それが現実的でないなら、「誰かに教える意識」で学ぶ。これだけでインプットの質が格段に上がります。

こんな名言があります。「怒りで頭がいっぱいになると真実は消えていく」短気は損気という日本語もありますが、怒りは冷静な判断力を失わせます。それは分かっていますが、喜怒哀楽ある人生の方が楽しいですよね。しかし、重大な意思決定が必要な場面では、やはり冷静にならなければ自分を見失います。

【こんな時だからこそ】どれだけ最悪の状況だと思っても、いつか底が来ると信じて前に進む。どん底にいる時ほど、小さな目の前の事を1つ1つこなしてクリアにしていく冷静さがとても大切。自分の経験からも痛感してます。「きっと良くなる」と信じましょう。どん底には必ず形勢逆転する日が訪れます!

【結果を出したい!】そのためには、選択、決断、行動をサイクル化することです。「何をするのか?=選択」「やるか?やらないか?=決断」「動くか?動かないか?=行動」ポイントは、この過程において想定できるすべての矛盾や妥協、犠牲やデメリットを取り除くことです。ネガティブ要素は不必要。

【全ての物は2度作られる】1度目は想像の世界、2度目は現実の世界ということが言われますが、これは確かに的を得ていますよね~。今周りにある物は大抵そうですし。僕らの想像力はとてもパワーを持っていて無限の可能性を秘めています。この力を利用していつも目指す世界を想像してみましょう。

【失敗の数は経験値の数】失敗が多いということは、それだけ失敗の理由を知っているという事。失敗から学ばない人もいますが、多くの人は失敗から次への対応策を学んでいきます。その数が多いほど多くの知識や方法を身につけていきます。失敗が多いということは、精神的な強さの証でもありますよね。

「政府の試算によると、6月までに140万人のオーストラリア人が失業することになるが、もっとひどいことになっていたかもしれない」ウェブマガジン「Business Insider Australia」の見出しです。興味のある方はこちらから→https://www.businessinsider.com.au/

リモートワークなどオンラインを活用する企業がますます増えています。以前は、出社してさえいれば、働いているとみなされていた従業員。それを良しとみなしていた管理職にとっては、大きな意識改革が必要になるかもしれません。2020年がリモートワークの転換点、数年後にそう感じるでしょうね。

【少し自分のコト】昨日、大きな決断をしました。人が動きます。お金が動きます。場所が動きます。準備や契約が盛りだくさん。これも全て生き残るため。でもなぜかワクワク感?ありがたいことに、まだ自力で経営できています。だから「攻めます!」次はあなたの番!今この時期、何を決断しますか?

【昭和の論理】人が多くて食べるモノが少なかった時代=作れば売れる。【令和の論理】人口が減ってモノや情報に溢れている時代=作っても売れない。要は環境が全然違うということですね。これまでの常識は非常識。企業規模に関係なく、自社の個性を見い出し「究極の差別化」を目指す。これに尽きます。

【オーストラリアは魅力的な市場ではない?】半分正解で、半分間違い。大きな収益を目指す大手企業にとっては、資源関連など一部の分野を除いて、あまり魅力的な市場ではないかもしれません。では、我々ベンチャーや中小零細企業にとってはどうでしょう?とても魅力的な市場で十分な利益になります😊