心臓から身体を診るフィジカルアセスメント
こんにちは、こんばんは!
整体師/パーソナルトレーナーの牛窪です。
今回は心臓から身体を診るフィジカルアセスメントについて解説していきます。
過去にも、フィジカルアセスメントについてのnoteを書いていますので、そちらも合わせてご覧ください
フィジカルアセスメントを大切にする理由
僕は理学療法士として、病院で勤務しているときに、突然体調が悪くなり、倒れてしまった人を担当したことがあります。この時、まだ2年目で少し現場に慣れてきて「大丈夫だろう」という思い込みでリハビリを実施してしまい、事故につながってしまいました。相手のことを見ないで、確信もなく施術やリハビリをする怖さに気づきました。その人が施術・リハビリをしていい状態なのかを的確に判断できるようになりたいと強く思ったため、フィジカルアセスメントを大切にしています。
経験の少ないセラピストや内科系の疾患に普段関わりがない人は、心疾患と聞くと「怖い」「どのように対応すればいいかわからない」と思う方も多いと思います。
このnoteでは、そのような心疾患に対しての怖いなどの感情を払拭してほしい、運動器疾患に隠れている心疾患を見つけられるようになってほしいという気持ちを込めて執筆しました。
共に勉強して、知識武装していきましょう!!
フィジカルアセスメントとは
問診・視診・触診・打診・聴診などの身体検査を用いて患者さんの全身情報を収集・評価し、1人ひとりに適した判断をすることを指します。
「フィジカル」は身体的、「アセスメント」は評価・査定を意味しています。
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