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lisa500ml
しゃがみ動作できないならここ評価してみて!
こんにちは!
トレーニー専門整体師の牛窪逸人です!
本日は「しゃがめない人」を見る時に注意するポイントなどをご紹介していきます。
しゃがみ込みには様々な要素が絡み合って、制限となっているパターンがあります。
子供や大人でもしゃがめない方が増えてきており、特にトレーニングをしている方の中で、しゃがみ込みができない人が多い印象を受けます。
その中で、スクワットなどの動作を行っても、当然パフォーマンスが上がることなく、むし、膝関節などに負担がかかることによる、ケガが増大します。
コンテストを目指すトレーニーであれば、怪我のリスクは最低限にしたいのが理想だと思います。
しゃがみ込みには様々な要素があることは、先も触れましたが、今回は【足関節背屈制限】についてフォーカスしてお話しします!
足関節背屈で、運動軸偏位が起こる原因として、6つ挙げられます!
①距骨下関節内側部(内果後部)の短縮
②屈筋支帯および脛骨内果後方部(長母趾屈筋、長趾屈筋腱)の短縮
③長腓骨筋と前脛骨筋の短縮と過用
④小趾外転筋の短縮と過用
⑤距骨下関節回外不安定性
⑥踵腓靱帯の短縮
全て大事な要素ですが、僕は特に②部分に施術することが大事であると考えています。
この部分に短縮があることで、運動初期から足部外転が引き起こされます。
この部分を狙って施術することで、症状の改善などが狙えます。
1-6のポイントを絞って評価していくことで、足関節背屈制限が改善され、しゃがみ込み動作の獲得に繋がります。
この考えは、多くのアプローチの一つであることを忘れずに。。。
ともに勉強していきましょう!
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