【半年で個人生産性100万に】苦手な問診を得意にする3つのこと
初めまして!
都内でパーソナルトレーナー、整体師として活動している牛窪 逸人(うしくぼ はやと)です。
3作目である今回は、治療に入る前の段階で必要になる、「問診」について解説していきたいと思います。
※今回はメディカルな内容ではなく、問診でのコミュニケーションの取り方についてのnoteになります。
今までのnoteはこちらからチェックできるので、必要な方は参考にしてみてください!
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皆さんは、問診と聞くとどんなことを想像しますか?堅苦しい雰囲気で余計な話しはせず淡々と痛みや治療方針だけを話していく印象がありませんか?
それだけでは、患者さんのニーズが把握できず、適切な治療を提供できません。なぜならば、問診は「コミュニケーション」と「寄り添い」が必要と考えており、必要最低限のコミュニケーションでは成立しないと考えているからです。
今回の内容は
★今までの売り上げ推移と考え方の変化
★問診の流れと注意している点
★売上を上げるためにしたこと
この3つのポイントに絞ってお伝えしていきます!
★今までの売り上げの推移と考え方の変化
ここからは、どのくらいの期間で個人生産性100万円を達成したのか、その過程とどのような対策を打ってきたかをご紹介していきます!
2022年10月〜12月
〜自費未経験で何もわからない期〜
【売上】約50万円
前職は理学療法士として4年間病院勤務していた経験や勉強会にたくさん参加していたので、自信しかなく「すべての患者さんを自分が治す!」と考えていました。しかし、現実は上手くいかず、コミュニケーションがうまく取れず、施術効果も思った通りに出ないことから、離れていく患者さんが2か月目以降は徐々に増えていき、新規の患者様にも価値を感じてもらえず、入会どころか「何を言っているかよくわからないから、とりあえず腰のマッサージをして」など患者様優位に施術が進んでしまい、思うような治療ができませんでした。なぜ、このような事態に陥ってしまったかというと、この時期は患者さんの症状を改善するために必要な問診の内容や流れができていなかったことが原因でした。
2023年1月〜2月
〜何もかもがうまくいかないどん底期〜
【売上】50〜55万円
この時の問診では、会話を無理やり引き出そうとして、気まずい雰囲気になるなど散々でした。会社のサポートもあり、院自体の売り上げには影響しませんでしたが、問診や評価スキルが成長していなかったため、自信がなくなり、新規の患者さんの問診に入ることが嫌になり、逃げようとしていました。ここが「人生で1番の中できつい時期」でした。このままではいけないと思い、自分の在り方、なぜこの仕事を始めたのかを時間をかけて考えていきました。苦手を克服する手段として営業関係の書籍やYouTubeをみて、取り入れられる箇所は積極的に採用して、実践してみました。
改善策に取り組んだばかりだったので、個人生産性は50〜55万円程度で推移しています。
2023年3〜5月
〜少しずつ結果に繋がってきた希望期〜
【売上】70〜100万
この時期は【間・会話内容の構成】この2つを意識したことで、問診の質が劇的に改善し、自然な流れで本当のニーズを引き出すことができるようになりました。無理に会話しなくても、自然な流れで会話を続けることが出来るようになったことで、離反率が低下して、入会率が高まり【個人生産性100万円】を達成することができました。
ここからは【間・会話内容の構成】を軸とした会話の型と問診、施術で特に注意していることをお伝えしていきます。
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