蒲公英 ネタバレ感想 3話4話
そう言えば、YouTubeの公式で蒲公英が見られるのを
書き忘れていたので、リンク貼っておきます。
もしリンク貼られていなかったら、お手数ですがコピペでお願いします。
下記はトレーラーで、字幕無しですが、本編は字幕ありです。
視聴したい方はこちらをどうぞ。
蒲公英 Trailer
登場人物:
母 趙向晴
父 夏仲文
母方祖父母
父方祖父母
双子娘・姉 夏雪 xia xue シアシュエ
双子娘・妹 夏冰 xia bing シアビン
程灏 cheng hao チェンハオ (胡歌)
汪博深 wang bos hen ワン ボー シェン
他 割愛
3話4話 物語ほとんど書いちゃってますと感想
趙向晴と雪は、台東で出会った張の家に遊びに行く。
雪はその娘 好(ハオ)と明(ミン)に騙され、
木から落ちて骨折する。
張は責任を感じて毎日 雪(シュエ)の病院に付き添い、リハビリにも付き合う。
そのうち、趙向晴は張と良い感じになる。
雪(シュエ)は張の事は嫌いではないけれど、父親は夏仲文だけだと最初は拒否するけれど、母が喜ぶならと2人の結婚を認めて2人は結婚する。
※張さん、学は無いけど田舎の気の良い叔父さん。今のところは。3話4話で明と好はほとんど出て来なくて、いじめられるシーンも無く、高校卒業を迎える。
一方、冰(ビン) は凄惨な事に…
まず、父親が突然警察に捕まる。
父の事業を引き継いだものの、離婚のショックでアルコール依存症になり、
工場の経営も芳しくなく巨額の損失を出し、違法行為を行っていた事も判明。
判決は4年間の服役。
さらなる悲劇が夏家を襲う。
祖父が脳卒中で倒れ、ベッドから一歩も離れられない状態になり、
祖母は度重なる心労で精神薄弱となり、何も出来なくなる。
※小学生が一家の面倒をみるって、今で言う、ヤングケアラー。
ひどい仕打ちをした祖母の面倒も見てあげて、冰(ビン)ちゃん良い子 すぎるTT
高校生になった冰(ビン)は、登校前に牛乳配達をし、授業を受け、放課後にはアルバイトをする日々。
父親が刑期を終えて出所するも、働かずに毎日酒を飲んでは冰(ビン)に辛く当たり、金の無心をする始末。
※とんだクソ父親だぜ。しかも、出所した父親は俳優さん変わっており、見る影もない中年おじさんになっていた・・・変わりすぎ(^^;)
冰(ビン)は高考(大学入学試験)は参加せず、自分の道を模索する。
高校を卒業したその日、とあるラウンジ(?)の従業員として働き始める。
※もう、なんか本当に昭和の昼ドラの様な展開。
父親がクズだし、あんなに気の強かった祖母が息子が刑務所に入っただけで精神病んじゃうなんて…工場経営してる家族でしょ?何にも知らないお嬢さまだったのかな?孫がまだ小さいのに、孫のこと一つも守らんてどう言うことや??
雪(シュエ)は高校でもモテていた。
でも雪(シュエ)にその気が無いとみると、親友の林永希(リン ヨンシー)が追い払う。
卒業式の日、永希(ヨンシー)を含めた同級生とディスコへ。
ディスコでナンパされる雪(シュエ)。
タチの悪いナンパ師たちで、永希(ヨンシー)が雪(シュエ)を守っても、連れ去ろうとする。
そこへ突然現れた若い男性。雪(シュエ)を守って、倒れる2人。彼は頭に怪我をした雪(シュエ)にハンカチを渡し、ちょうど来た警察から逃れるために、どこかに去ってしまう。
※はい、シルエットで分かります。胡歌登場です!!
※その前に、海岸近くて雨に振られた雪(シュエ)、通りかかった胡歌が雨宿りのために東屋で会うシーンがあるのですが、あまりにも唐突でストーリーにあんまり関係無いのかな?と思ったけど、あれって何だったのかな?
まさか胡歌の役、雪(シュエ)にストーキングしてたとか無いよね??
考えすぎか・・・
ある日、永希(ヨンシー)と雪(シュエ)は2人で卒業旅行へ。
電車で花蓮へ向かう。
電車の中で、永希(ヨンシー)は雪(シュエ)がディスコで助けてくれた
大帅哥(イケメン)のハンカチを大切に持っている事を発見する。
結局あのあと、あのイケメンに会えないね、と話をする永希(ヨンシー)。
花蓮のとある観光地で、2人の前を横切る胡歌。来ました!
胡歌が出て来た店へ入る2人。
席へ座ったとたん、別のテーブルの男性が雪(シュエ)たちをナンパし始める。
と、そこへ「本を忘れた」と胡歌が店へ戻って来る。
ディスコで救ってくれた彼だ!と、永希(ヨンシー)はすぐさま、
「(いとこの)兄さん!待ってたのよ、遅かったのね!」と駆け寄る。
胡歌は人違いだと言うものの、雪(シュエ)の事を見るや、すぐに2人のテーブルへ向かう 。※けっこうゲンキンな役ねぇ笑
ようやく正式に出会う程灏 (チェンハオ)と雪(シュエ)。
なぜ台東で会えなかったかと言うと、もともと花蓮に住んでいる程灏 (チェンハオ)。
あの日はたまたま台東に遊びに行っていた事が判明。
その後、花蓮のスイスと呼ばれる名所、金針花(ワスレグサ)…1日しか咲かない花、など案内する。
お腹が空いたと騒ぐ永希(ヨンシー)。3人は食事出来る場所へ向かう。
途中、話が弾む2人。
雪(シュエ)の義理の父は果樹園を営んでおり、程灏 (チェンハオも大学の専攻が農業なので、話が合う。
楽しそうに話す見た永希(ヨンシー)は2人に何も告げずにその場を離れる。
突然居なくなった永希(ヨンシー)を探す2人。
3人が向かう予定だったレストランに行くも見つけられず。
突然、雪(シュエ)の携帯電話が鳴る。
※割と大きい。ショルダー型では無いけど。ええ?携帯持ってるんかーーい!笑
永希(ヨンシー)は駅のホームの公衆電話から掛けて来ていた。
雪(シュエ)は突然いなくなった永希(ヨンシー)を怒る。
永希(ヨンシー)は「2人良い雰囲気だったし、私1人だと辛いもん。私が居ない方がロマンティックでしょ?」と。
「あんまり怒ると彼に嫌われちゃうよ、電車来たからバイバイ!」
唖然とするも、思いがけず2人きりになり嬉しそう。
程灏 (チェンハオは15才の時に両親に連れられて、花蓮からアメリカのサンフランシスコに移住。大学を出て、テキサス大学の大学院を卒業して農業修士を取得。
自分のルーツとなる台湾に帰って来た。
今は博士号取得のため論文を書きながら、就活している。
※何歳の設定?胡歌は当日22才くらいかな?25・6才くらいの役?
程灏 (チェンハオの家が近いと言うことなので、家へ。
蘭が好きらしく、沢山の欄を育てているる程灏 (チェンハオ)。
※さっそく家に連れ込むんかい?と思ったら、外で育てている蘭の花を見てもらいたいだけのようだった。良いぞ、程灏 (チェンハオ)。紳士だね!
雪(シュエ)はうちにも蘭はあるわよ、と。
理系あるあるか、蘭の適切な栽培方法を話し始める程灏 (チェンハオ)。そして、一鉢の蘭をあげる、と。
雪(シュエ)はうちにも蘭はあるのよ、と言うけれど、何かをプレゼントしたい程灏 (チェンハオの気持ちを推し量ってか、貰う事にした。
駅まで蘭を運びながら、雪(シュエ)を見送る程灏 (チェンハオ)。
電車に乗り込む雪(シュエ)。ホームで微笑む程灏 (チェンハオ)。
雪(シュエ)がはにかんで目を離した瞬間、姿を消した程灏 (チェンハオ)。
動き出す電車。戸惑う雪(シュエ)の前に、電車に乗り込んだ程灏 (チェンハオ)が現れる。
※わぁ、なんて展開なんだろ。何となく分かってたけど笑
爽やか胡歌!
雪(シュエ)にどうしたの?と言われ、こんな遅い時間に女の子を1人で帰すわけにいかないと。
窓の外はまだまだ明るい。雪(シュエ)はこれって遅い時間て言うのかしら?
程灏 (チェンハオ)それに、1日一緒にいたのに電話番号も交換してないし、と。
ペンでお互いの手に電話番号を書く。
※あ、あまーーい!!青春…
そして何故か右利きなのに右手に腕時計してる、胡歌。偽装者でも靳東が右利きで右手に腕時計してたけど、何なんだろ。
雪(シュエ)を無事に家に送りとどけ、蘭の花を手渡す程灏 (チェンハオ)。
家に寄って行く?と言われるけれど、遅い時間だから遠慮しておくよ、次回ね、と2人は別れる。
家に入り、自分の部屋へ一目散に向かう雪(シュエ)。
手の電話番号を紙に書き写す。
一方、程灏 (チェンハオ)も電話番号を唱えながら、手の別の場所に番号を書き直す。
※2人とも可愛い…
雪(シュエ)の部屋で電話が鳴る。程灏 (チェンハオ)かと思い慌てて電話を取るも、部屋に据付の電話ではなく、携帯電話。永希(ヨンシー)からだった。
2人でホテルにいるんじゃない?とからかう。
そんな女じゃない、彼も君子(紳士)なのよ、と。
電話が終わって外を見る雪(シュエ)。
「今日の星はいつもより輝いて見える…」
駅のホームで惚けたように座る程灏 (チェンハオ)。
「今日の星はいつもより輝いて見える…」
でも、彼が見てたのはホームの電灯。
※は??ちょっと演出に笑ってしまった。
この時の胡歌、目が無くなるくらい微笑んでいて、可愛い。
一方、ラウンジで働く冰(ビン)。飲み物や食べ物を運んだり片付けたりする係。
ある日、すれ違った男に体を触られる。
怒った彼女はその男の頬を平手で叩いた。
経営者・漫玲(マン リン)の従弟、趙全(ジャオ チュエン)。
勤務する女性を変な男から守る用心棒だが、女好きらしく、自分は守らなきゃいけない立場なのに触ったりしているらしい。
漫玲(マン リン)は冰(ビン)は私のお気に入りだから、これからは触らないでと宣言する。
趙全(ジャオ チュエン)は気の強い冰(ビン)を気に入ったらしく、追いかけ回すようになる。
※コイツがまた酷くて、冰(ビン)が嫌がっているのに無理やりキスしたりするんだ…
本当に冰(ビン)の事が好きなのか、分からない。
やがて、ただの飲み物運ぶアシスト業務から、お客さんを接待する側になった冰(ビン)。
そこそこ稼げるようになる。
相変わらず趙全(ジャオ チュエン)はつきまとう。
漫玲姐(マン リンジエ)に、1ヶ月で冰(ビン)を落とすと宣言する。
そして勤務終わりの冰(ビン)をバイクで追いかけ、また無理矢理キスをする。
※なんじゃ、この男。
趙全(ジャオ チュエン)と居るところを父親に見られた冰(ビン)。
父親は自分のことを棚に上げて、そんな娘に育てた覚えはない!と怒り出す。あんたに育ててもらった覚えはない!と一蹴する冰(ビン)。
祖父がまた脳卒中で倒れ、そのまま還らぬ人となり、祖母もその悲しみのあまり寝たきりになる。
病院から戻った冰(ビン)は、朝から酔い潰れる父親に祖父が亡くなり、祖母も入院した事を告げる。
慌てて家を出て病院へ向かう父親。
その間に荷物をまとめ、家を出る冰(ビン)。
向かった先は趙全(ジャオ チュエン)の家。
疲れたの、本当に疲れた。と告げる冰(ビン)。
※え?何でよりによって、趙全(ジャオ チュエン)の家?
漫玲(マン リン)の家か、友達の家じゃない?
こいつ、冰(ビン)の事振り向かせたいだけだと思うんだけど…また、不幸な道を選ぶのかい??
※双子なのに、ここまで対照的な人生を歩んでる。
胡歌の役が登場して、雪(シュエ)と恋するのは見てて可愛い。
理系の秀才だから眼鏡してたんだね。
でもやけに喧嘩強いんだなぁ。
何か一癖ありそうな。
改めて思うけど、胡歌ってタレ目ぎみ?
タレ目だから好きなのかもな。タレ目の人好きなんだー。
自分が切れ長の目で、ツリ目ぎみだから、穏やかなタレ目の男女に惹かれるのかも。
さぁ、5話からどんな展開になるのでしょうか??
離れて暮らす双子は再会出来るのか?
程灏 (チェンハオ)を取り合う事になるのか?
冰(ビン)には幸せになってもらいたい。
2人とも幸せになってもらいたい。
なんでこんな不幸てんこ盛りにするんだ??
で、香港の設定が無理すぎる。香港って97年までイギリスの植民地だったから、高考って制度が無かったと思うんだけど…え?もしや返還されたあと??
でも、89年で11才だとして、18才で高校卒業が96年?97年としても一国二制度だったからな…風景も完全に香港じゃないし…
台湾は台湾ぽいけど、台東や花蓮は知らないからなぁ。
胡歌を愛でるだけでも今のところは満足だけど、これから悲惨になって行くのかな?辛すぎるTT
続く