![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150012245/rectangle_large_type_2_1c8f31d8f59dea8fba5157a13d601029.png?width=1200)
ディクテーションのススメ
どうもばななです。
先日マシュマロにてこんなメッセージをいただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1723086587127-MZ7Hnf9HaP.png)
と言うことで今回は、
TOCFL C1 独学合格
台湾現地企業就職
台湾人彼氏と台湾華語(中国語)でガチ喧嘩
をしているばななが実際にやったことのある勉強法をシェアします。
タイトルにもあるように、私のおすすめの勉強法は
ディクテーション
です。
ディクテーションとは
書取り。特に、外国語の書取り試験。
▷ dictation
▷ 聽寫
やり方
①音声を聞く
②発音(ピンイン or 注音)を書く
③声調を書く
④漢字を書く
⑤文章の内容を理解する
⑥声に出して文章を読む
※②~④の順番は何でもOK
通常速度で2-3回、
その後速度をゆっくりにして聞くのもアリです。
文章の長さにもよりますが、
MAX5回ほどで切り上げるのが良いと思います。
何度聞こうが、知らないものは知らないので…
全部書けなくてもOKです。
書き終わったらスクリプトを見て答え合わせをします。
発音、声調、漢字、それぞれ確認してください。
これによって自分の苦手ポイントを見つけることができます。
ディクテーションは
自分の苦手を見つけるのにぴったり
ディクテーションは自分の苦手を見つけるのにぴったりの方法です。
例えば…
✏発音(ピンイン or 注音)を間違えている
→発音を強化
an/ang、in/ing、ou/uoの違い等
✏声調を間違えている
→声調を強化
2声と3声の練習
3声+3声⇒2声+3声のようなルールの確認
✏声調も発音もわかるけど漢字が分からない
→語彙力を強化
新しい単語を実際に使用している文章と共に覚える
実際に自分で文章を作成してみる
✏漢字(単語)は書けるけど全体の意味が分からない
→文法を強化
同じ文法を使って文章を作成してみる
こんな感じで苦手を見つけて、
そこからつぶしていくと
より効果的にリスニング力が伸びるかなと思います。
実際の生活でも
実際台湾に住んでいるばななですが、
発音や声調はわかっても漢字・意味がわからない時があります。
そういう時は
「寫哪一個字啊?」と漢字を教えてもらったり、
「是什麼東西啊?」と意味を確認したりします。
例えば先日上司に
「bāng wǒ huà zǔ zhī tú」(ㄅㄤ ㄨㄛˇ ㄏㄨㄚˋ ㄗㄨˇ ㄓ ㄊㄨˊ)
と言われました。
「幫我畫 zǔ zhī 圖」の”zǔ zhī”が何なのか最初はわかりませんでした。
でも、どんな風にその図を書くかの説明を聞いているうちに、
「あ!”zǔ zhī”って組織か!」
と音と漢字・意味を結び付けることができました。
まずは発音から
上記のように漢字・意味が分からないことは
台湾に住んでいても多々あります。
なので大事なのは発音と声調です。
(なんなら日常生活で使っているけど
漢字どう書くのか知らないなんてこともざらにあります。)
でも正直…発音さえ覚えてしまえば
知らない単語を聞いたときにもスマホ等で入力&検索ができるので
まずは発音を極めましょう。
まとめ
★ばななのおすすめ勉強法はディクテーション
★やりかた
①音声を聞く
②発音(ピンイン or 注音)を書く
③声調を書く
④漢字を書く
⑤文章の内容を理解する
⑥声に出して文章を読む
※②~④の順番は何でもOK
★自分の苦手を見つけてそれをつぶす
★まずは発音を極めるのがおすすめ
大事なのはとにかく聞く、声に出して自分も言ってみる。
教材じゃなくても、ドラマ、映画、Youtube、何でもいいです。
とにかく聞いて聞いて聞きまくって、
それを真似して声に出してみて、
それを繰り返してたら伸びます。
だからステップ⑥は必ず行ってください。
スラスラ読めるようになれば、次はきっと聞き取れるはず。
一緒に台湾華語学習頑張りましょう✨
ココナラで台湾華語学習お手伝いも行っております!
テキスト、ビデオチャットどちらも可能です。
必要に応じてご利用ください😊
いいなと思ったら応援しよう!
![元台湾留学生ばなな](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115002339/profile_2a63ea9219b32130944c190d7935664a.png?width=600&crop=1:1,smart)