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秋の南紀白浜へ!2泊3日の子連れ旅

小3と年中姉妹の母、Banana310です。

11月の週末に小学生の振替休日を利用して、南紀白浜へ行きました。


南紀白浜ってどんなところ?

南紀白浜は、和歌山県の南に位置しており、
白浜温泉は有馬・道後と並ぶ日本三古湯の
1 つに数えられ温泉郷としても有名で、
一年を通じて穏やかな気候と自然美に恵まれていることから、日本でも有数の観光地です。

南紀白浜観光協会HPより

首都圏からのアクセスは、羽田空港→南紀白浜空港行きの直行便が出ています。飛行時間は約60分と、子連れには程よい距離感です。

羽田空港~南紀白浜空港間はJAL便のみ運航。

今回の旅の目的は、パンダで有名な
「アドベンチャーワールド」で遊ぶこと!!

旅の目的を1つに絞りました。
秋の学校行事を終えた土曜の夕方に出発する
2泊3日のゆるーい旅程を組み、さぁ出発!

アドベンチャーワールド

ジャイアントパンダの飼育で有名な動物園。
たびたびテレビで取り上げられていますよね。
現在、パンダは4頭暮らしています。

屋外運動場で遊ぶ?食べるパンダの「彩浜」

上野動物園のように混雑していないので、ジャイアントパンダを心ゆくまで鑑賞できます。

愛らしいフォルムと、延々と続くもぐもぐタイム、屋外運動場で動く可愛らしい姿をじっとみていられるのは、ここアドベンチャーワールドならでは。子どもたちも大満足でした。

アドベンチャーワールドって、子どもにとっては楽園そのものなんです。なぜなら、
動物園×水族館×遊園地という夢のような組み合わせのテーマパークだからです!!

白浜町を見渡せる、観覧車もありました!

園内は全体的にゆったりしており、
フードコートやトイレ、お土産屋さんに
長蛇の列ができることはありませんでした。

動物園や水族館においては
動物/海獣のエサやり体験だとか、
動物とのふれあい体験といった
要予約・有料のアトラクションも目白押し!

ぶっちゃけ、課金すればするほど充実度が上がる仕組みになっているところは、某テーマパークを彷彿させますね…。

白良浜

その名の通り、真っ白なサラサラの砂浜に、エメラルドグリーンの海。息をのむほど、美しいビーチ!

午前9時前の白良浜
「うわー!真っ白のお砂だー!」

一瞬、日本にいることを忘れてしまうくらい、それはそれは美しい景色でした。観光客が次々と訪れては、写真撮影に夢中になっていました。

写真に納めきれないくらい、ひろい空と海と白浜のコントラストが素晴らしかったです。

子ども達は「グアムよりきれい!」と大喜び。

11月はさすがに泳げませんが、パシャパシャ足を入れて水遊びくらいは楽しめましたよ。

白浜エネルギーランド

名前からして昭和感漂う体験型テーマパーク。
体験しながら遊べる科学館という印象を受けました。なんでも、施設で利用する電力は地熱発電や風力発電で賄っているとか。

白良浜のすぐそばにあります。

こぢんまりした造りの施設でしたが、幅広い年齢の子ども達が楽しめる仕組みになっています。

我が家の子ども達は森のアスレチックのほか、
トリックアートや錯覚と重力を利用したミステリーゾーンが面白かったそうです。

その他、工作コーナーでクリスマスオーナメント造りや紙アプリ工作を楽しみました。

エネルギーランド内の展望レストランから美しい白良浜を見下ろしながら、ランチをいただきました。和歌山梅塩ラーメンやブルーカレーライスといったオリジナルメニューも目を引きます。

恐竜の3Dショー等もあったので、小学生のいるご家庭なら3時間程は楽しめるのでは?と思います。

つくもと足湯

白良浜の道沿いを歩いていると、突如現れた露天の足湯。

白浜温泉ならではの足湯スポット

ここ、子連れは要注意です。

めっちゃくちゃ、熱いんです!!

「わーい!足湯だぁ~」と勢いづいて足を突っ込んだ私は、次の瞬間に悲鳴というか雄叫びをあげました。熱い通り越して痛かったんです。

体感45度は越えていたような…子ども達が先に足を突っ込まないで良かったです。

4歳次女に「次からは、まず、手で温度確かめてからが良いよ~」となぐさめられました。

わが家の事件簿

なんと、夫が発熱…。
旅行1日目の夜。南紀白浜空港に着くや否や
「なんか…体調悪いかも…」との一言。
ホテルに到着し検温すると、38度の発熱!!

アドベンチャーワールドへ行く2日日の朝も、帰宅する日の朝も、夫の熱は下がりきらず。

白浜の旅は、殆ど母子3人で行動し、夫はずっとホテルで寝ていました。(夫のご飯は、歩いて5分ほどのLAWSONで調達していました。)

白浜まで来て何もできないくやしさと、旅先で休めど休めない状況で、さらに風邪をこじらせた夫。帰宅後、肺炎になってしまうという黒歴史になってしまいました。

季節の変わり目の旅行は、子どもだけではなく
おとなの体調管理も十分気を付けないといけませんね。

ここも行きたかった!

とれとれ市場

西日本最大級の海鮮マーケット「とれとれ市場」。新鮮なお魚をその場で食べたり、お土産ショッピングをしたかったなぁ~。

フィッシャーマンズワーフ

とれとれ市場と似ていますが、地元の漁師さんたちが運営する施設。ここから夕陽を見ながら、美味しい海鮮を食べたかったなぁ。

最後に

夫の発熱という、思わぬアクシデントに見舞われた南紀白浜の旅。母子3人で過ごす中、子ども達がずいぶん成長したことを実感しました。

アドベンチャーワールドでは、だっこを求めずに歩き続ける4歳次女。時間と周りに気を配りながら、一人で行動できるようになっていた小3長女。大浴場では、長女が次女をリードしてくれたので、私はのんびりお湯につかれました。

夫が発熱し、見知らぬ土地で子ども達を連れ歩けるか心配しましたが、杞憂に終わりました。
次は、女3人で旅をするのも良いなぁと思えたくらいです。夫には内緒だけど。

宿泊記

南紀白浜マリオットホテル
今回は海側の和室10畳の部屋に泊まりました。
【子連れ泊満足度】★★★★★
※あくまで母の主観的評価です
【感想】
白良浜から高台を上がって約3分というバツグンの立地。加えて、良質な温泉!眺望良し!
広めの和室や和洋室が多く、小さなお子さん連れでも快適に過ごせるホテルだと思いました。パンダルームという、特別室もあるみたいです。
★ホテルレビューは別記事にまとめる予定です

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。