見出し画像

【2024年 12/27 ~ 2025年1/1 ベトナム旅行記②】

こんばんは!
年末ベトナム旅行のDay3を書いていきます!
宜しければDay2も読んでいただけると嬉しいです!

タンロン遺跡

ハノイ中心部から1番近い世界遺産です。見所は中央に鎮座する建物と、ベトナムの国旗が掲揚されている塔です。塔は近くに行けませんでしたが、建物は中に入れました!

入口

入口がとにかく分かりにくかったです。レーニン像がちかくにありますが、レーニンから見て左側の道を歩いていくとあります。

ちなみに・・・
タンは昇るロンは龍という意味です。
ベトナムでは龍が神様として崇められているそうです。昇るところがあれば、降りるところもありますよね?どこでしょうか。ちょっと考えてみてください!





正解は・・・





ハロン湾です!
わかった方はとても鋭いです✨
ハは降りるという意味。タンロン遺跡に行ったら、ハロン湾にも行かざるを得ません。

また、昔のベトナムの呼び方も、タンロンだったとか?ガイドの方がそう言っていたのを覚えていますが、私の記憶違いでしたら教えてください!

ベトナム軍事博物館

タンロン遺跡近くのカフェでベトナムコーヒーを飲んだあとは、軍事博物館へ行きました。
ベトナムの話をする上で切り離せないのは、やはりベトナム戦争ではないでしょうか。

ベトナム行ってみるとわかりますが、街中で社会主義国の色が濃いです。プロパガンダポスターや旧ソビエトの国旗など沢山ありました。

ベトナム軍事博物館の入口を入ってすぐ、戦闘機が置いてありました。向かって左には南ベトナム軍(アメリカ軍)、右側には北ベトナム軍(旧ソ連軍)。戦車には弾が貫通したあとがあり、生々しかったです。

エントランス


破壊された南ベトナム軍(アメリカ軍)の戦闘機
北ベトナム軍(旧ソ連軍)の戦闘機

中に入ると、年代に沿って多くのものが展示されていました。大英博物館のように、長いスパンを一気に見る事ができるのも良いですが、今回のようにスパンは短いけれど濃く見ることが出来る博物館も良かったです。


忘れられないのは、There is nothing more precious than independence and freedom.(独立と自由は何物にも替えがたい)というホーチミンの言葉。

私たちは資本主義側なのでいつもアメリカ目線で物事を考えています。中国や北朝鮮がミサイルや領空侵犯して来た時は恐怖を感じます。経済制裁を強化すべきだとか、もっと国を上げて主張した方がいいだとか、もちろん思います。一方で、例えばアメリカと韓国が軍事演習をすることは、彼らにとって恐怖なのを忘れてはいけないと思いました。

このホーチミンの言葉は、私の凝り固まった考え方に疑念を持つきっかけを与えてくれました。


まとめ

Day3では、ベトナム人が特に重要視している2つのスポットに行ってきました。神話レベルの古い歴史から近代史まで、1日で概要を掴んだ、旅行中最も充実した日でした。そのあとはAngelaというガールズバーに行きました。(?!)
日本人向けのバーでしたので、男性達はぜひ行ってきてください。
ちなみに、指名した人がかなり咳をしていました。私は彼女からインフルエンザを貰ったと思っています。😢

ではでは👋


いいなと思ったら応援しよう!