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【復職9カ月】最後の産業医面談
自己紹介
こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。
僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。
5カ月ぶりの産業医面談
2024年1月に復職し、月に1回産業医面談を実施していました。
残業なしのゆったりスタートで復職し、3月ごろには仕事の感覚が戻ってきていました。
残業は10時間ほどでした。
4月には新居への引っ越しを行い、バタバタしましたが、特に心身があれることもなく生活できました。
仕事、プライベートともに変化にも対応して、安定できているね。という判断で4月で一旦産業医面談はなくなりました。
業務の都合により休日出勤や夜勤が出てきて、また何かあるかもしれないから半年後様子を見させてください。
そんなことを言われてから、5カ月経ちました。
僕の心身状態は安定しています。(不安や愚痴はこのブログで吐き出してしまっている)
復職したての面談と昨日の面談で、自分なりに変化を感じました。
それは、副部長の話を目を見て聞けるようになったことです。
産業医面談の流れは、まず僕と産業医の会話があり、次に上長や人事に話を振るというものです。
うちの副部長がまーおしゃべりなので、自分のターンになると、いろんなことを話し出すんです。
中にはあんまり関係ない話も入っているので、復職したてのときは副部長のおしゃべりだるいな~って思って下を向いていたんです。
それが、昨日は「そうですよね~」とか「僕的にもそういう気持ちはあるかもしれないです。」みたいな相槌打っていたんですよ。
おいおいバナボ、愛想が良くなってはいないか?
面談の最後には産業医のおばあちゃんに、
「なんだか、穏やかになりましたね。指輪も綺麗よ。」
と言われました。
その言葉が胸にじわ~っと染み込んでいく感じがしました。
指輪をいじられて少しタジタジしてしまいましたが、細かい変化に気づいてくれたことも嬉しかったです。
バナボ、乙女だな。
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