第１５回 『運命の法則②』自分の器以上の運命はやって来ない

自己分析の学校
第１５回目の動画セミナーです。

今回は
『運命の法則②』
（全４シリーズ）です。

はじめに、前回の繰り返しになりますが
運命には下記のような法則があります。

①宿命を受け入れなければ運命は拓かない
②自分の器以上の運命はやって来ない
③全ては運命に導かれる
④自分の運命は育てていかなければならない

で、今回は、
『②自分の器以上の運命はやって来ない』 についての解説です。

「①宿命を受け入れなければ運命は拓かない」は
下記の記事をご覧ください。

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人生で起きること（運命）は、
『自分が与えた影響によって起きる現象』

この世は『因果応報の法則』があります。

「起きることには必ず原因がある」ということです。
また、
「ある条件が揃った時に、それに伴ったことが起きる」とも言えます。

これを人生に当てはめてみると、
「自分の人生に起きることの原因は自分にある」となります。

ですがこれは「全て自分が悪い」と言いたい訳ではなく、
『自分が変われば、人生で起きることも変わる』という意味です。

今回の動画セミナーの中でもお話ししていますが、
同じことを言っても、相手に全然伝わない人もいれば、相手を深く頷かせるほどの説得力を与える人もいます。

この違いは、伝える側の人間力や影響力の違いです。

話術などのテクニックではない、存在そのものエネルギーの違いです。

下記の図をご覧ください。

自己成長をし、自分自身に人間力や影響力が増せば、
それに伴って相手の反応などの起きる現象は変わってきます。

自己成長に伴って、人生で起きることが変わるということです。

要するに、
『今の自分が起こせることしか今は起こせない』
『今の自分が起こせることしか今は起きない』ということなのです。

なので、
自分の人生に訪れたことは全て
自分が起こせる範囲で起きたこと。

正しくは、
『自分が感知出来る範囲の出来事しか認知出来ない』
と言えます。

なので
自分の器以上の運命はやって来ないのです。

これはあらゆることに共通する法則なので
実は、
失敗したことも
自分が失敗出来る範囲でしか失敗出来ません。

そして、
失敗をすることで自分の力量が分かるのです。

これを理解しておくことが極めて重要で
ここが今回のキモです！！

ここは解説しようとすると膨大な文章量になるので
詳しくは動画セミナーをご覧ください。

運命の法則を理解すると、
自分の人生をどうやって拓いていけば良いのかが分かるようになります。

そしてまた、
自分に与えられた使命やお役目に気付くことも出来ます。

誰もがその人にしかない固有の運命を持っているので、
誰と比べることもなく、ご自身の運命を全うされることを願っております。

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それでは今週の動画セミナーです。

以下の動画からワークに取り組んでみてください。
レジュメは印刷してご活用くださいませ。

第１５回
『運命の法則②』（動画時間 35:47）
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