2021年個人的に良かった曲TOP15(後)
2021年に聴いた楽曲の中で個人的に良かった15曲をリストアップしていく。今回は後半として8曲紹介する。
ちなみに7曲を紹介した前回の記事はこちら。
https://note.com/bamboo_minister/n/nce6274a57e55
8. 紫の夜を越えて / スピッツ
スピッツの新曲。結成30周年らしい。色褪せないバリバリ現役バンド。ボーカルとメロディに目が行きがちだが、演奏もハイレベルで日本が世界に誇るバンドだと思う。
9. 根も葉もRumor / AKB48
AKB48直撃世代としてはエモいの一言に尽きる曲。全盛期の人気曲の要素を取り入れた歌詞とキャッチ―なメロディ。坂道系に突き放されている現状だが今年の巻き返しに期待したい。
10. 一途 / King Gnu
今年もKing Gnuは外せない。今年だとBOYも良かった。ボーカルや曲がエグいのはもちろんだが、リズム隊までトップレベルなのずるい。そろそろアルバム出るのかな。
11. NO WAY / どんぐりず
2人組の音楽グループ、どんぐりず。一昨年頃から急に頭角を現してきて、今年の連続EPリリースで一気に地位を確立した印象。クセになる絶妙なセンス。日本語を心地よくラップに落とし込む天才。
12. Spin / KUZIRA
PIZZA OF DEATH所属の新星。Hi-STANDARDのDNAを受け継ぎ、この時代に純粋なJ-PUNKで勝負するバンド。過去曲のBackwardもおすすめ。シンプルイズザベスト!
13. ブレイクアウト・ジャンキーブルースメン / Suspended 4th
超絶技巧派バンドの新曲。名古屋の路上パフォーマンスで磨いた演奏技術をバチバチに発揮するスタイル。これまでは上手さが前面に押し出された曲が多かったが、この曲は技術とキャッチ―さがいい感じで共存している。
14. 第一次世界 / NEE
2020年出した「不革命前夜」でバズったバンドの最新アルバムからの一曲。アルバム全曲良いのでぜひ。音作りから各パートのバランスからいろいろ気持ち悪いようで心地よい謎のバランス感覚。
15. 少年少女 / 銀杏BOYZ
銀杏BOYZの新曲。空気階段のキングオブコント優勝も相まってめっちゃ聴いた。40代になってもこんな曲書ける峯田和伸の若さよ。初めて聴いた時からなぜか懐かしい感覚にとらわれるのは僕だけだろうか。
2022年はELLEGARDENがアルバム制作を宣言していたり、また楽しみな一年になりそう。早く何も気にせずライブハウスやフェスに行ける世界になることを祈っている。