【インターンが綴る】情報収集の仕方とコツ
こんにちは!ドクターメイトでインターンをしているあやかです。
【ドクターメイトAdvent Calendar 2023】16日目の記事です!
昨日のせきぐちさんからバトンを受け取り、次へ繋げたいと思います!
今年の5月、ひょんなきっかけでインターンとして仲間入りしたドクターメイト。インターン生活ラストのnoteで何を書こうか悩んでいました…。
色々悩んだ末に決めたテーマはこちら。
「【インターンが綴る】情報収集の仕方とコツ」
採用広報インターンらしく、情報を集める&伝えることがほんのちょっとだけ得意(と思いたい)私の「情報収集の仕方とコツ」をお届けします!
①耳から情報を得る
私のインプットの基本は「耳から」です!
実家暮らしの22年目の私。私の家では母の影響で昔からラジオが流れていて、FMのお気に入り番組を聴きながら育ちました。
高校受験の時、当時スマホを持っていなかった私の勉強のお供は、もっぱらラジオ。紅白歌合戦も見ずに、夕飯を食べて年越しまでラジオと共に勉強したことを思い出します。
大学生になってからはラジオと並行して、VoicyやPodcastなどの音声メディアも聴くようになりました。
・朝起きてから(6時〜6時30分)
・通学中に(電車に乗りながら&徒歩20分〜30分)
・課題や家事をやりながら(洗濯物をやりながら・お皿洗い中に)
・寝る前にぼーっと考えごとをしながら(枕元で小さな音で流す)
スキマ時間を活用しながら、女性のキャリアやコミュニケーションのコツ、暮らしに関わることや、本・映画の紹介などを中心に、お気に入りの発信者の方をフォローして聴いています!
最近よく聴いているチャンネル Best3🎧
時間がない時は、1.2倍速や1.5倍速で聴くこともありますね!(馬喰町駅からオフィスまでに大体1番組終わらないので、爆速で聴いていることもw)
就職活動中だった1年前は、コメント欄に感想や質問を投稿して、パーソナリティに回答もらったことも多々ありました。スマホを開くだけで「一番気軽に質問できる大人」と会える感覚があり、色々な人のキャリアに“耳を澄ませる"ことができて、とても良かったです!
大学生でVoicy聴いている人いるの?!と驚かれたこともありますが、“大学生だからこそ”等身大の自分が気になること・知りたいこと・訊いてみたいことを言葉にしたり、時間をかけて追いかけることができたりするので、周りの声なんて気にせずに貪欲にいきましょう!
②SNSから情報を得る
大学生になってからは、X(旧Twitter)やInstagram、Facebookから情報を得ることも増えましたね。ちなみに、Facebookは短期留学を機に高校生から、XとInstagramは大学生になってから始めました。
初めは「ただ見るだけ」でしたが、次第にイベントを探したり自分から発信したりするようになりました。
“実際に触ってみる”という経験は、チャンスが巡ってきた時に「ちょっと知ってる!!」と手を挙げることができるので、やっておいて良かったなと思います。
これまで、大学でのアルバイト(ピア・サポート団体)や介護に関するコミュニティのプロボノの活動など、色々な場面で発信を考えることや、コンテンツ内容のアイデアを出すことができました!
また、XとInstagramは比較的やっている大学生が多いものの、ここで「今さらFacebook?」と思った方もいるかもしれません。
Facebookは意外と私はお気に入りで、「顔が見える関係」の中で「ある程度の文章量で綴る」ことができるのがポイントかなと思います!
今さらやるなんて…とか、若くてやっている人は少ないから…と思うのであれば、それを逆手に取って自分から発信をしてみることで、周りとは違った繋がりや発見を得ることができるんじゃないかと思います!
周りの目や社会の流れを気にしすぎることなく、”やってみて合わなかったらやめればいい”というテンションが、また違った世界へと導いてくれるかもしれませんね。
③プレスリリースやニュースを見る
これは、就職活動中やイベントのリサーチをする時、他にも新しいアイデアを思いつきたい時に見ることが多いです!
よくみるサイト↓
就職活動中では、会社ごとに調べて→気になるものはブックマーク→最後は面接準備として就活ノートにメモしておく、という流れで活用させてもらっていました。
逆質問を事前に考えておく時にも使えますし、自分自身の会社に対する「もっと知りたい!」の気持ちを高めたり、選考のモチベーションを上げるためにもやっておかったことの1つです!
④コミュニティに入る
これは”情報が落ちてくるところ“に足を運び、サードプレイスを築いておくことだと思っています!
私の鉄則は「自分がマイノリティなところ」がベター!
自分の年齢から「何歳上・何歳下の人と関わりがあるか」が人生の豊かさにつながる、なんて話を聞いたことがあって、「学生だから」「福祉系だから」と自分で壁を作らずに、飛び込んでいくことをおすすめします!
私が今入ってるのは、KAIGO LEADERSのオンラインコミュニティSPACE。
大学1年生の終わり(3年前)に発見し、運営メンバーとして飛び込みました!介護は私の専門の主軸ではなくて、普段は地域福祉やソーシャールワークにどっぷりなので、施設の形態や職員さんの働き方、介護で大切な視点などなど、新しい知見がそこらじゅうに転がっていました。
他にも、私の中ではインターン先のドクターメイトが1つの居場所になっていると思います!営業も、カスタマーサクセスも、人事も、正直これまで全く接点がなかったので、大学生活最初で最後のインターンをドクターメイトで経験できたことに、とても感謝しています。
ドクターメイトでは、現在長期インターンを募集中です!気になる学生さんは概要だけでも、ぜひチェックしてみてくださいね!
⑤本屋さんをぐるぐるする
これが最後のコツです!
大学2年生の冬〜大学4年の夏にかけて、大好きな本屋さんでアルバイトを経験しました。(実際働いていたのは文房具フロアで、鉛筆一本単位から万年筆、高級ボールペン、手帳、カレンダー、ポストカード、書道用品、和紙、模造紙や画用紙一枚単位などなど、数えきれないぐらいの商品の中に埋もれつつ、ポンコツながらにせっせと働いていました!!)
話は飛びましたが、そんな大好きな本屋さんに普段からあしげなく通い詰めている私は、「困った時は本屋」という絶対的な信条を持っています。
「足が止まったところに答えやヒントがある」
本当にこれに尽きますね。何に悩んでいるかわからない時、悩みは明確だけど答えが見つからない時、とりあえず新しい知見を欲している時。こんな時はフラッと本屋に行きましょう。
目的を定めず、思うがままに本屋さんをぐるぐるしていると、
と、頭の中でむくむくと気持ちが湧き上がっていきます!
他にも私は、
・自分の好きなオンラインサイトを見つける(こここ、STAND UP STUDENTS powerd by東京新聞などなど…)
・大学のデータベースから新聞読む
なんてことも実践中です!
でも、情報は得るだけじゃダメ!
情報の集め方を綴ってきたのですが、ここからはストックされた情報をどう使うか、考えてみたいと思います。
皆さんは、集めた情報をどうやって管理していますか?もしかして、行方がわからなくなっていたり、集めて放置されていたりしませんかね…?
私の管理スタイルは、時と場合よって変えています。
よく使っているツールはこんな感じ。
「これはここに入れる!」というマイルールを持ちながら、それにこだわりすぎないことがポイントかもしれません。
URL系はサクッと端末内で共有できる方が楽ですね。画像のように、その時に読んで面白かった部分や、後で振り返りたい部分は抜粋をしてみたり、タイトルやキーワードも一緒に送ったりと、送りっぱなしにしない工夫をすると、おすすめです。
ちなみに、私は集めた情報だけに限らず、思いついたことはなんでも書き出すようにしています!今回のnoteも、卒論の追い込み期間とバッティングしていることは事前にわかっていたので、12月に入った段階でネタをいくつかメモしておきましたw
せっかく得た情報を自分の中に蓄積するだけだなら「1吸収したものが1のまま」になってしまう。でも、こうして自分の中で小さなアウトプットをしてみたり、集めた情報をインターンやアルバイト、授業や日常会話で織り交ぜて活用してみたり。
情報の波をうまく乗りこなしながら、自分ができる小さな行動を積み重ねることで、「振り返ってみると何も手元にない」現象を避けられるんじゃないかと私は思います。
最後に大事なこと
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます!何か一つでも、「私もやってみたい!」とか「自分もやってる!」ときっかけや気づきに繋がると嬉しいです!
そして、私は情報収集のコツを上手に活かしながらも、以下の2つを忘れないようにしたいと思っています。
「情報の発信元を必ずチェックすること=情報を精査すること」
その情報が本当に正しいか、情報を出しているところはどこか、何を参考にして記事が書かれているか…などを確認する。その情報だけが全てではなく、色々な意見のうちの1つであると意識して、「自分はどう思うか」を問いかけることを大切にする。
「時には情報から離れて、“今ここ”で感じる時間を大切にすること」
情報の波ばかりに乗っていると、時には疲れてしまうこともある。時には離れて、今自分が心から感じていること・思っていることに耳を傾けられるようにしたい。
インターンとして残り2週間。自分がこれまで吸収してきたことを土台に、情報を得る側にスッと伝わるような伝え方・発信方法を考えながら、記事の執筆やドクターメイトの魅力発信のアイデアを出していこうと思います!
アドベントカレンダーはまだまだ続いていきます!
明日のnoteもお楽しみに!