選ぶことが満足のはじまり
おはこんばんちは!
どうもエロ界の赤かぶことバーテンの貴さんです。
今回は選ぶことの重要性について話したいと思います。皆さんどうですか、選ぶ機会というのは日常から無数にあると思います。生きづらいと感じている人やしんどいと感じている人はこの選ぶという行為に必要以上に苦手意識を持っている人も少なくないと思います。
人間は旧石器時代からそんなに進化していないので本能が色濃く残っています。自分が欲していないものを与えられても拒絶したり、欲していても与えられてしまうと満足感を得ることができなかったりします。ライオンが自分で捕食した肉以外を拒絶するあれです。
僕は常々「飼われてきた人と育てられた人」について述べることが多いのですが、特にこの「選ぶ」ということについては顕著に違いが出てくるなと感じています。一見与えてもらうことの方が労力がいらないので楽だと感じるような気がしますが実際は違います。それは育てられ育とうという人にはわかると思います。しかし、飼われてきた人というのはそれがわかりません。幼いころから選ぶことをさせてもらえなかったりするからです。
選ぶということは人間関係においても重要になってきます。人間関係においての満足はお互いに選択した関係においてでしか生まれにくいです。つまり日本のビジネスシーンや学校では生まれにくいということです。特にお店や企業と顧客の間では顧客からの一方的な選択に晒されやすいのではないかなと思います。
僕は満足というものを体感や仕組み的に理解しているので基本的には選ぶことをするお店や人しか利用しません。選ぶことをしなければお互いに満足することが無いとわかっているからです。だから、言い過ぎかもしれませんが顧客を選ばない仕事は「嘘の世界」と呼んでいます。
選ぶということができるから人として見ることができるのです。顧客を選ばないということは人としてではなくお金として見ているということです。中には勘違いしている顧客も散見されます。「お互いに求めている」と。それは利害関係であって人間関係ではありません。相手に選ばせていない時点で人間関係は生まれにくい現実を見てください。
人間は良いことであれ悪いことであれその時に選ぶことで経験になりそれが蓄積されていきます。その蓄積されたものが勘や判断材料になり瞬時に選択できるようになったり、難しい選択ができるようになっていきます。つまり、選ぶことをしていくと満足に近づくということです。
よく不満を述べている人を観察すれば自分で選択していないことがすぐにわかります。自分で選択していればその結果が良い悪いに関係無く不満は出ないからです。
また、選ぶと公言している人は許容する範囲が広いことがわかります。逆に選ばない選べない人は不満や愚痴が出やすいです。あなたが利用しているサービスはあなたを選びましたか?選んでいないとしたら満足はおろか愚痴や不満を抱えているかもしれませんね。僕はそれが気持ち悪いので上で述べたように極力自分を選んでくれた人やお店のサービスしか利用しません。選ぶには外見内面等いくつかの情報が必要になってきます。それらを開示してこその選択です。最初は怖いかもしれませんが是非お互いに選んだ関係を体験してみてください。もし選ばれなくともそれはあなたを人として見ているからです。そして無理に選ばれるために何かする必要もないです。素の自分を受け入れてくれるところが一番楽だからです。ただ、現状の自分が自分の好きな自分であればの話ですが。
以上のことを踏まえて物を見た時に本当の満足というのは何かということがわかるのではないかなと思います。
では、バイチャ!
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